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Channel: 石原まさたかの 痛快!風雲日記
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自治体と民間企業の垣根を越えた連携

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文部科学省主催の スポーツ・文化・ワールドフォーラムに合わせて、京都市での開催となり、来賓として、組織委員会の副事務総長である布村幸彦さんや文部科学省顧問の竹内佐和子さんらもご出席頂きました。

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議事としては、先の9月21日~22日でプレイベントを開催した 旅する新虎マーケットの報告と今後の事業展開や オリンピック・パラリンピック等経済界協議会との連携事業、ヤマト運輸「プロジェクトG」コスプレサミット日本予選開催地募集、おもてなし多言語地図作成サービスなどについて、各種の提案がありました。

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いよいよリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックも終わり、次の東京大会が注目を浴びつつあります。東京だけ、IOCだけの大会に終わらせることのないようにオリパラ首長連合も着実な取組をして参ります。

オリパラ首長連合の総会の前に自治体スマホ連絡協議会の総会に出席しました。この連絡協議会は、全国71の自治体が参画し、スマートホンを活用した高齢者の安否確認や健康づくりの取組や住民情報の伝達手段のあり方について理解を深めることを目的としています。この日も、東京都健康長寿医療センター研究所の 青柳幸利さんの講演や群馬県下仁田町で行われた実証実験の報告などがありました。

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また、アズホールディングス株式会社の代表取締役である 松田元さんからもファシリティマネジメントや情報通信などの活用による地域活性化に関するお話がありました。

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その後、著書もご恵贈賜り、大変興味深く拝読しました。ありがとうございました。

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地域に広がる人的交流

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過日、菰野町に本社のある ジャパンマテリアル株式会社管理本部長代行の森正勝さんらが来庁されました。代表取締役社長である田中久男さんをはじめとして、平素から地域に対する深い理解の上に企業経営に取り組まれています。今回は、地域貢献を含んだ今後の事業展開について、ブレーンストーミング的な形での情報交換を致しました。行政としても大変刺激になる有意義な時間となり、心から感謝申し上げます。

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第11回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン実行委員会の実行委員長である西村仁志さんらが、大会終了の報告のために来庁されました。本年は、新名神高速自動車道の建設工事のために、コースの車幅が狭く感じる箇所があるため、参加人数を大幅に減らしての大会となりましたが、天候にも恵まれ、会場内の物販の売上も大幅な減少もなく、盛大に開催することが出来ました。ファミリーの部や2.1km、3kmの完走率は100%で、10km及びハーフの部を含んだ全体の完走率も98%と大変高く、一部救急搬送はあったものの無事に終えることが出来ました。11月中に実行委員会の最終的な会議が開催され、反省点の洗い出しを行って、第11回大会はすべて終了とのことでした。実行委員会の皆さんをはじめとして、地域の皆さん、ボランティアで関わって頂いてた多くの皆さんに心からの敬意と感謝を申し上げます。

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第22回 竹永ふれあいまつりに足を運びました。

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天候にも恵まれ、多くの人で賑わっていました。日頃からの公民館活動の発表でもあるとともに、幼保園の子どもたちの遊戯、小学生合唱、中学校の吹奏楽部の演奏など多世代の発表の場となっています。今回は、地元の中学生が運営側のボランティアスタッフとして加わり、これまでとは違った地域の皆さんとの交流が生まれたようです。

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千種地区ふれあいまつりに足を運びました。

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先の鵜の里まつりや竹永ふれあいまつりと同様、地域をあげての交流の場となっています。江戸時代から明治にかけて千種地区にあった温泉場の歴史の発表もあり、大変興味深く拝見しました。

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いずれの地区もそれぞれの道に秀でた地域の方がおみえになり、菰野町民の奥の深さを再認識します。関係各位のご尽力に改めて感謝致します。

Independence from Utility !

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ニュートンプレスの代表取締役である森圭介さんから 「ニュートン 2016年12月号」をご恵贈賜りました。

今月の特集は、「重力波 天文革命」「大隅良典博士がノーベル賞! オートファジーとは?」の2本立てです。
アルバート・アインシュタインが重力波の存在を予言してから100年となる節目の本年(2016年)2月に、フロリダ大学のディビッド・ライツィ博士が、重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」によって、史上初めて重力波の検出に成功したことを発表しました。これまでの天文観測は、光(電磁波)によって行われていましたが、例えば、「超新星爆発」(=恒星の大爆発)は、その恒星の外層に阻まれて、内部の様子を光(電磁波)では測定出来ずに、自ずと限界がありました。それに対して、重力波は、あらゆる物体をすり抜けて来るという特徴を有していることから、電磁波で観測していた宇宙とはまた異なる宇宙を観測することが可能になると考えられており、これから我々の宇宙観を大きく変えると言われています。

このことは、以前にも指摘しましたが、科学の分野においては、理論的に予言されている現象を証明する手続きが重要であり、観測技術が大きな意味を持つことになるということです。このことは、実は、我々の日常生活にも大きな意味を持つことは言うまでもありません。特殊な例で申し訳ありませんが、DNA鑑定技術の向上が犯罪の立証に寄与していること(DNA鑑定初期の技術の瑕疵は指摘されていますが)は間違いないことからも、過去においては観測不能であったものが、観測可能になることの価値観の違いは理解して頂けると思います。

重力波は、物体が動くと常に発生すると考えられていますが、ボールを投げたり、モノを落としたりなどで生じる重力波は、あまりに小さすぎて、検出することができません。重力波の観測については、全く起こりえないこととして、木星付近でブラックホール同士が衝突したとしても、地球と太陽の距離が水素原子1個分ほどゆがむ程度だということです。この実例を体感することは不可能ですが、イメージとしてはまさに天文学的スケールの話であることには間違いありません。

重力波による宇宙観測は緒に就いたばかりですので、今後の研究に期待しますが、この重力波を検出した重力波望遠鏡「LIGO(ライゴ)」は、建設及び改良費用が6億ドルを超すプロジェクトです。1ドル=100円としても600億円です。ただ、これを菰野町の一般会計予算の約4年分と置き換えて、有益だとか、無駄だとかを論じるのは間違っていると思います。なぜなら、それは、毎年の支出が見込まれるランニングコストと必要な施設を建設するためのイニシャルコストを同列で語るぐらいの意味をなさないからです。

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今月10月3日にノーベル医学・物理学賞を受賞することになった大隅良典さん(東京工業大学特任教授)は、受賞決定後に「科学が『役に立つ』という言葉が社会を駄目にしている。本当に役立つのは100年後かもしれない。将来を見据え、科学を一つの文化として認めてくれる社会を願っている」と発言したことで注目を浴びました。これは、「役に立つ」と思われえている応用研究が優遇され、すぐには「役には立たない」と思われている基礎研究が軽視されることに関する発言でした。一部には、「科学が『役に立つ』という言葉が社会を駄目にしている」の部分だけを都合よく取り上げて、別の印象を与える議論も散見されますが、前後の発言も合わせて読めば理解出来ると思います。

「オートファジー」については、既にマスコミ報道で取り上げられていますので、ここで小生が何かを申し上げるまでもありませんが、細胞内の不要になった「ゴミ」を細胞内で作られてた特殊な膜で取り囲み、細胞の機能を健全に保つ役割を果たしています。当然のことながら、このオートファジー機能に支障が出れば、病気になり、例えば、パーキンソン病の発症などにもこのメカニズムの不全が関わっていると仮定されています。こちらも今後の医学に大きな影響を与えると思われますので、研究の発展に期待します。

637m/870mの第一歩

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過日、国道1号北勢バイパス坂部トンネル工事の安全祈願祭に足を運びました。

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三重県の沿岸部を走る国道1号及び23号は、東名阪自動車とともに、慢性的な交通渋滞を引き起こしており、通過交通だけでなく、日常生活のための移動にも大きな支障をきたしています。そこで平成4年度から事業が開始され、現在、事業化区間となっている21.0km(未事業区間含む全長は約28.5km)において工事が進められています。

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その区間にある延長870mの坂部トンネルは、中央部の土被りが5m程度とかなり低土被りとなっており、高度な技術を要する工事となっています。しかも、地下水位が高い箇所があり、地下水位の低下に伴う地表面沈下が想定されるなど、難易度も相当高いそうです。この全長870mのうち、今回は637mの部分の工事が始まるということで、北勢バイパスに関係する市町や地元自治会、工事関係者などが安全を祈願しました。坂部トンネルのある地元四日市市の田中市長さんは他の公務との関係で残念ながら欠席でしたが、四日市市の産業発展や日常生活の移動効率を飛躍的に高める道路となることは間違いありません。

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この北勢バイパスにおいては、事業化区間の用地買収を着実に進める中で、未事業区間におていは、早期に事業化区間にしてもらえるよう官民あげて地元としても要望活動を展開して参ります。

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みえスポーツフェスティバル2016 兼 東日本大震災復興支援/熊本・大分地震復興支援 少林寺拳法三重県大会にお邪魔しました。大会名にもあるように、三重県少林寺拳法連盟は、東日本大震災や熊本及び大分地震の復興に継続的に取り組まれています。全国組織である少林寺拳法連盟が母体となって、人的物的支援を継続されていることに敬意を表します。この日も、会場入口では、陸前高田の昆布の販売や地元の野菜のチャリティ販売が行われていました。

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演武のデモンストレーションやアトラクションがあり拝見しましたが、三重県を代表する拳士の動きは見事の一言。日頃の心身の鍛錬の成果と感銘を受けました。

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今度は大学祭に!

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過日、菰野町と 包括連携協定を締結している 名古屋外国語大学の大学祭に足を運びました。

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名古屋外国語大学と菰野町は、これまでにも 菰野町観光プロモーションビデオコンテストへの参加や バーベきゅんプロジェクトの企画提案など、様々な取組を実施しています。

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今回は、横山ゼミの皆さんが、菰野町をテーマとして、大学祭にブースを出展しました。この企画は、学生皆さんの自主的な発案によって行われた企画で、菰野町から運び込んだ温泉を使っての足湯コーナーも設置しました。

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外国語大学だけあって、海外からの留学生も多く、足湯には大満足のようでした。

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ブースの一角では、菰野町観光ポスター キャッチコピー総選挙も開催して頂きました。このポスターキャッチコピー総選挙は、11月12日(土)までの期間、菰野町庁舎、菰野町役場各支所、菰野町図書館、三重銀行菰野支店、百五銀行菰野支店、第三銀行菰野支店でも実施していますので、皆さんもぜひ投票して下さい。

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『将軍様、あなたのために映画を撮ります』

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副題は、The Lovers and the Despotつまり、恋人たちと専制君主(話は全く違うが、約20年ぶりに despot という単語を見てやや興奮した(笑))

1978年(昭和53年)1月に、当時の韓国トップスターである女優の崔銀姫(チェ・ウニ)が、渡航先である香港で北朝鮮に拉致された。その崔の元夫であり映画監督の申相玉(シン・サンオク)が、香港で崔の消息を追っている最中の同年7月に北朝鮮に拉致された。この二つの事件については、そもそもが拉致ではなく亡命説が存在するなど紆余曲折があるが、この映画では、拉致として取り扱っている。

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                           【出典:映画のパンフレット表紙】

この作品は、崔のインタビューを中心にしてストーリー展開され、当時の関係者への取材や資料などで構成されたドキュメンタリーである。特に、貴重な資料としては、崔と申が盗聴に成功した、当時、世界で誰も聞いたことがなかった金正日の肉声が入った音声資料だった。

建国以来、圧倒的な専制君主のイメージが付きまとう金日成であっても、1960年代後半までは、延安派やソ連派、甲山派などの敵対派閥が存在し、順次他勢力の粛清を進めていたものの、自身の満州派(朝鮮労働党)が権力を完全に掌握しておらず、その政権基盤が磐石だという訳ではなかった(そもそも金日成が偽者という説も有力である)。最終的には、甲山派を一掃して権力を奪取するものの、当然のことながら、その残党が存在しており、特に文化及び芸術分野でのその人脈の深さに、息子である金正日は憂慮していた。そこで、甲山派の残党の心を掴むために、過去の行動を不問にし、その後、芸術分野への配慮を欠かさず政権維持に努め、併せて、プロパガンダと金日成の英雄伝説のために抗日革命映画を製作し続けた。権力者が推進する抗日革命映画は、民衆に飽きられ、期待された効果を上げられなくなってきたものの、映画製作者は、権力者の意図以外の映画を製作することによって被るリスクを考えると、斬新な作品を作ることは出来ず、自ずとマンネリ化が生じた。この抗日革命映画礼賛主義とも言うべきマンネリ化を打破するために、韓国トップ女優である崔とヒットメーカー監督の申が拉致された(門間貴志「将軍様、あなたのために映画を撮ります」パンフレットより)。

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                          【出典:映画公式ホームページ】

拉致された後の崔は、絶望の中に自らが「人形になる」ことを決意し、言われるがままの演技を続けた。一方、その後を追うように拉致された申は、二度の脱獄を試みるが失敗に終わり、政治犯が放り込まれる第六収容所での苛烈な環境に身を置くこととなる。およそ4年間の歳月を経て、見せかけの忠臣を誓った申はようやく獄外に出されることなり、そこで、崔との再会を果たし、再婚する。以後、二人は、第14回モスクワ国際映画祭主演女優賞作の『塩』(映画内のインタビューで答えていたが、崔が最も気に入っている映画)や特撮映画『プルサガリ 伝説の大怪獣』(日本から特撮監督の中野昭慶らが招へいされた)など、申曰く「制作費の心配をしなくても良かった」というように、潤沢な資金を得ながら、2年3ヶ月の間に17作品を撮った。

その間、金正日の大いなる信頼を得て、国際映画祭やロケなどで海外に赴くことも多くなった。当然のことながら、海外では屈強な男たちの厳重な監視下での行動であった。崔は亡命のチャンスを伺い、実際に何度も申に対して「今が亡命のチャンスだ!」と促したが、失敗した後の収容所生活を知っている申は、確実な場面でしか決行しようとしなかった。しかし、オーストリアのウィーンでいよいよ絶好のチャンスが訪れ、拉致されて以来8年後の1986年(昭和61年)に、複数の追っ手の目を盗み、米国大使館に逃げ込み亡命に成功した。

この映画を撮ったロス・アダムとロバート・カンナンは、丹念に資料を収集し、日本の映画評論家である西田哲雄や元米国諜報員、元香港警察関係者などにインタビューをしている。制作は英国のBBCであるが、ここにも先のブログでも記したように、ドキュメンタリー分野における映像メディアの優勢を感じた。

あと、映画で採用された申本人の肉声は日本語であった。途中まであまりにも自然に受け止めていたが、韓国人のインタビューが日本語で残っていることに、韓国と北朝鮮の歴史に加えて、日本と韓国の歴史を垣間見ることが出来た。と同時に、金正恩がこの映画を見たら、何を感じるのか、聞いてみたくなるのは、小生だけだろうか?

文化の日に

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本日3日(木・祝)の文化の日に、子どものための文化的な活動への参加を考えている人にお薦めイベントがあります。三重県民の森にて、こども焼き物教室が開催されます。午前の部は定員に達しているようですが、午後の部はまだ募集をしているようです。ご確認の上、参加されてはいかがでしょうか?

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同じく三重県民の森で、5日(土)に 秋の草木染体験が開催されます。森の中で五倍子を探し、エコバックを絞り染めするようです。こちらもぜひご参加下さい!

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過日、三重県信用保証協会の会長である植田隆さんらが来庁されました。

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ここ数年、三重県信用保証協会は創業支援に力を入れており、その分野の事業に関して意見交換を致しました。また、菰野町商工会も平成27年度から創業希望者、創業者へのワンストップの相談窓口の設置や創業塾の実施に取り組んでおり、地域経済の活性化を図るために取組を進めています。菰野町内の現状を調査し、今後議論を深めて参ります。

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菰野町の秋の風物詩

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明日5日(土)と6日(日)の二日間、菰野ばんこ会第11回 菰野萬古焼 窯出市が菰野町役場南側河川敷で開催されます。

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両日とも9:00~16:00までの開催となっています。陶器の絵付け体験、焼き芋の試食、美味しいお茶の試飲、土鍋でご飯の試食などのイベントも目白押しですので、ご家族皆さんで足をお運び下さい。

6日(日)は、第47回 菰野町文化祭 食と文化のフェスティバル2016を、菰野町町民センター、JAみえきた菰野支店、東町、旭町商店街などを会場として開催します。

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小生も参加する菰野藩土方大名行列もあります。詳しくはホームページなどをご確認の上、ご来場下さい!

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明治安田生命保険相互会社四日市支社の支社長である宮本勉さんらが、来庁されました。明治安田生命四日市支社には、5年ぐらい前から 鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンのボランティアスタッフとしておよそ100名の皆さんにご協力を頂いています。本来であるならばこちらが御礼に伺うところではありますが、わざわざ足をお運び頂き、色々と情報交換を致しました。来年もご参加頂けるとのことで、嬉しい限りです。引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。

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464回→571回

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過日、自衛隊三重地方協力本部の本部長である内田昌輝さんらが、平成28年版『防衛白書』の説明のために来庁されました。

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巻頭特集の「日本の防衛この一年」では、平和安全法制の成立・施行、防衛装備庁の新設、北朝鮮による核実験、弾道ミサイルの発射、各地で発生した自然災害、海外で活躍する自衛隊、自衛隊観艦式が取り上げられています。

中でも、本年9月には5回目の核実験を実施した北朝鮮の軍拡については、今後とも注視する必要があります。特に、本年4月には、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試験発射に再び成功したり、本年6月に公表された移動式装置(トレーラー移動)による中距離弾道ミサイルの発射など、日本の防衛に脅威となる状況が生まれつつあります。

また、本年4月の熊本地震、昨年9月の関東・東北豪雨では甚大な被害が発生し、熊本地震では、延べ814,000人、関東・東北豪雨では、延べ7,540人の自衛隊が投入され、人命救助や生活支援などが実施されました。

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周辺国との緊張関係の観点からは、平成27年度の空自機による緊急発進(スクランブル)回数は、873回(前年は943回)と減少しているものの、中国へのスクランブルは571回(前年464回)と増加しており、ロシアが288回(前年473回)と減少傾向にあるのと対照的な結果となりました。これらのことからも、ロシアとの友好関係を樹立しつつ、中国や北朝鮮とどのような関係を構築していくのかが、防衛だけに限らず日本の外交を含む当面の課題といえます。

過日、三菱東京UFJ銀行四日市支社 の支社長である前田博文さんと 北伊勢上野信用金庫の会長である柴田寛さんらが、来庁されました。今回の訪問は、前田さんが菰野中学校の出身ということで、地元の四日市支社に着任されたことから、柴田さんのご紹介を頂き、実現しました。都市銀行ということで、直接のお取引は少ないですが、基礎自治体の運営に有益な取り組みがあれば、ご指導頂ければ幸いです。

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月刊東海財界の代表である塚本隆さんらが、来庁されました。月刊東海財界は、愛知県及び名古屋市の経済界を中心とした情報誌で、来年三重県で開催される お伊勢さん菓子博 2017に関する情報交換を致しました。お伊勢さん菓子博 2017の全体像が見えない中ですので、菰野町として何が出来るかわかりませんが、菰野町の観光振興の観点から取り組めることがあれば実施しようと思います。

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「器を通して町おこしに貢献する」

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昨日5日(土)の11:00に 菰野ばんこ会主催による 第11回 菰野萬古焼 窯出市へ足を運びました。

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非常に良い天候に恵まれたこともあり、小生が赴いた時点でも多くの人で賑わっていましたが、9:00の開始と同時にそれ以上の人で会場が埋め尽くされたとのことでした。

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菰野ばんこ会の皆さんのモットーである 器を通して町おこしに貢献するが見事に体現された空間でした。第1回から会場にお邪魔していますが、年々来場者も増えていますし、しかも老若男女様々な皆さんに愛されているイベントだと感じます。

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本日6日(日)も9:00から16:00まで菰野町役場南側河川敷特設会場で開催されていますので、冬に向かっての温かい料理の器や新年を迎える新しい食器などをお買い求め下さい。

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10:00からは菰野町水土里の郷吉沢支部の収穫感謝祭もちつき大会にお邪魔しました。

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吉沢支部は、5月に区内の児童と共にもち米の田植えを行い、7月の生育観察会を経て、9月には刈り取りを実施しました。また、本日の朝から児童たちが花の植え替えを行うなど、活発な活動を展開されています。この日も地域の多くの皆さんが参加されて、秋の実りを楽しんでみえました。

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本日夕方、三重テレビに出演します

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本日7日(月)の18:00から 三重テレビとってもワクドキ!内の 旬感☆みえに生出演します。

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番組ホームページには「今回は三重郡菰野町の石原正敬町長をスタジオにお招きし、菰野町のとっておき情報を直々に教えて頂く。『スポーツ』『芸術』『行楽』そして『食欲』…菰野で秋を満喫できる情報盛りだくさん!」と掲載されていますので、脱線しないように(笑)、その趣旨に沿って、力を尽くして参ります!

過日、ある企画で、三重県知事の鈴木英敬さんと対談をしました。

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今回で3回目となるこの対談ですが、およそ1時間近く県政だけでなく政治全般について議論をしました。

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第4回鈴鹿山麓無限∞会議

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少し前のことになりますが、鈴鹿山麓無限∞会議の第4回目の総会を 日野町近江日野商人「ふるさと館」旧山中正吉邸で開催しました。

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この会議は、新名神高速道路や東海環状自動車道(西回り区間)などの道路ネットワークの整備が進む中で、滋賀県と三重県の人やモノの交流が活発になることを予測し、鈴鹿山脈を基軸として、基礎自治体が連携することを目的に設置されました。

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今回の会議では、まずは、各自治体の地方創生の取組について意見交換を行いました。続いて自由討議の場では、観光や物流での連携の可能性を模索する議論を行い、次回までに登山やハイキングでの共通事業を構築するよう事務レベルで詰めることとなりました。

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開催地である日野町をはじめ、甲賀市、東近江市、いなべ市、四日市市、鈴鹿市、亀山市の関係各位には大変お世話になりました。引き続き、議論が深まり、一つでも共通事業として成果を上げられるようよろしくお願い申し上げます。

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13日(日)の10:00から 三重県民の森において、パステルアート&ダンボールアートが開催されます。大人も子どもも楽しめるイベントだそうです。

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前年対比20人以上

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去る4日(金)に、三重県交通対策協議会が、交通死亡事故多発非常事態宣言を発令しました。本年6月に交通死亡事故多発警報を発令し、交通死亡事故の防止に取り組んできたところですが、10月31日に鈴鹿市内で発生した交通死亡事故により、県内の交通事故死者数は90人で、前年同期と比較すると20人の増加となりました。昨年の年間死者数は87人でしたので、およそ2ヵ月を残して、既に昨年の死亡者数を超える厳しい状況となっています。加えて、交通事故死者に占める高齢者の割合も50.0%と高くなっており、より強固な体制で事故防止に取り組まなければなりません。

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この交通死亡事故多発警報は、前年同期比で概ね20人以上となった際に発令されるもので、交通事故死亡者数の減少傾向が続いていたこともあり、平成12年以来16年ぶりの発令となりました。ちなみに、交通死亡事故多発警報は、前年同期比で概ね10人以上となった場合が対象となります。

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交通死亡事故は、警察や行政などの関係機関だけの取り組みでは防止効果は限定されます。運転者はもちろんのこと、歩行者や自転車運転者などすべての人が少し気を付けることによって抑止することが出来ると思います。歩行者優先及び制限速度遵守など自ら出来ることはしっかりと取り組んで下さい。

過日、菰野町内で肩こり、腰痛などの施術を行っている こもの鍼灸院が、名古屋市栄で こもの鍼灸院 栄をオープンするということで、オープニングレセプションにお邪魔しました。

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美容鍼灸専門サロンとして運営されるとのことですので、小生のようなオジサンには無縁の世界です(笑)
施設内も相当なこだわりを感じられました。

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こもの鍼灸院は、鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンでは、ボランティアでランナーのストレッチケアなどを提供し、他にも様々な地域貢献にも取り組まれています。今回の名古屋進出の際にも、わざわざ「こもの」を店名に用いて、菰野町の情報発信に貢献してもらいました。

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美容鍼灸の需要は高く、既に年内は予約で埋まっているとのことでしたが、関心のある皆さんはぜひお試し下さい!

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大学葬に参列

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過日、当町が 包括連携協定を締結している名古屋学芸大学の前学長であった故 井形昭弘さんの大学葬が名古屋市の日泰寺で営まれ、参列致しました。当町の観光誘致企画プロジェクトに関わる中で、井形さんとも知り合いになりましたが、いつも朗らかな温かいお人柄でした。まだまだお元気でしたので、末永くご指導頂けるものと考えていただけに残念でなりません。心からのご冥福をお祈り申し上げます。

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過日、竹永遺族会主催による戦没者慰霊祭に参列しました。竹永地区では春と秋に戦没者慰霊祭を挙行されます。菰野町としても戦没者を追悼し、平和を祈念する式典を実施していますが、地域で慰霊祭を行って頂くことにも大きな意義があると思います。

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戦後70数年が経過する中、記憶としてしっかりと継承しなければならないと感じます。

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三重県庁に赴き、県土整備部長である水谷優兆さんらに、国道306号線の狭隘区間解消及び歩道設置国道477号バイパスの四日市湯の山道路及び菰野バイパスの整備促進に関する要望活動を行いました。

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9月中旬に参議院議員の足立敏之さんに国道306号線については視察も頂きましたが、今回はそこ区間とともに、新名神高速自動車道の菰野インターチェンジ(仮称)から現国道477号までの区間のバイパス整備をお願いしました。三重県も予算が厳しい中ではありますが、毎年必要とする義務的経費と投資的経費とは区分して予算確保をするようお願いするとともに、県土整備部内の事業採択の際にも優先的に取り組んで頂けるよう要望しました。

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「忍者ってナンジャ!?」

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本日11日(金)の19:00から いなべFM石原まさたかの痛快!風雲ラジオは、ゲストに 三重県立総合博物館(通称ミエム)の館長である大野照文さんに出演して頂きます。

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現在、ミエムで開催されている企画展の 忍者ってナンジャ!?を中心に取り上げて、ミエムの今後のあり方や市町との連携について意見を交わしました。

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公開収録の前に、実際にミエム内を拝見し、手裏剣投げなどの体験もしました。

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子どもから大人まで楽しめる企画となっており、特に、床に振動を与えずに廊下に見立てた通路の上を歩く体験コーナーは難しかったです。

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すべての解説には、英悟が併記されており、外国人の皆さんにもグローバルコンテンツである忍者を理解して頂く配慮がなされていました。来年1月9日(月・祝)までの開催となっておりますし、11月23日(水・祝)には、忍者や忍術に関わる対談なども予定されていますので、ぜひこの機会にミエムに足をお運び下さい。

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ラジオも本日11日(金)と18日(金)の2週にわたって放送予定ですので、ぜひ聴取下さい!!

過日、菰野町円卓会議を開催しました。この会議は、第5次総合計画に基づいた施策や事業を総合的な観点から議論頂き、菰野町政対して広くご意見を頂くために開催されています。この日は、施策展開もさることながら、持続可能な財政運営に関する意見も出され、多面的な議論が深められました。

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一線級の視点から菰野町の活性化を考える

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過日、奈良県の 奈良春日野国際フォーラムで開催された 十三代 中川政七 襲名式にお招き頂きましたので、足を運びました。

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中川政七商店は、本年創業300年を迎える歴史ある企業であり、現在では 日本の工芸を元気することを中心的ビジョンに掲げ、国内の伝統工芸を取り扱う中小企業の支援をしています。と同時に、国内の主要百貨店や駅ビルなどに積極的に店舗展開をされ、その伝統工芸品の流通を可能にしています。

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中小企業支援や地域活性化の両軸を展開することは、基礎自治体にとっても重要な課題であるため、これまでも菰野町にも足を運んでもらったり、町外でも情報共有を図ることで意見交換をしてきました。この十三代襲名を機にさらに活躍されるとともに、菰野町の情報発信などにもご指導ご協力賜りますようお願い申し上げます。

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過日、三重銀行の頭取である渡辺三憲さんらが来庁され、観光振興に関わる意見交換をしました。

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その後、湯の山温泉地域を中心に現場確認をして頂き、平成30年度の新名神高速自動車道開通に向けての方策について、議論しました。さすが、全国の事情に精通されており、大いなる可能性を感じる貴重な機会となりました。このような現場を見ながらの具体的な意見交換を定期的に実施し、菰野町の観光の活性化に繋げて参りたいと存じます。

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大変お忙しい中をありがとうございました!!

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豪栄道の綱取り

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本日13日(日)から 大相撲十一月場所が始まります。世間では、大関豪栄道が優勝するか、優勝に準ずる成績を残し、横綱に昇進するかどうかに注目が集まっています。小生の贔屓の稀勢の里の綱取りは一からの出直しとなりましたが、気迫のこもった相撲を期待します。

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式守慎之助さんから番付表をご恵贈賜りました。いつもながらお気遣いを頂き、ありがとうございます。

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過日、時事通信社津市局長に着任した瀬戸哲也さんがご挨拶のために来庁されました。前任の山形支局やそれ以前の広島支局での経験を交えて、地方創生や地域振興におけるスポーツの可能性などについて意見交換をしました。

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先月28日(金)から30日(日)の間、横浜市の 日産スタジアムで開催された 第47回ジュニアオリンピック陸上競技大会に出場した菰野町立菰野中学校陸上部の伊藤渉君と山そよかさんが、大会の報告に来てくれました。

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コンディションの関係もあり、思うような成績は残せなかったようですが、今後につながる充実した経験であったと思います。現在は、三泗地区の学校対抗駅伝に向けての練習に励んでいる最中ということですので、次なる目標に向けて、力を尽くして欲しいです。

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練習などで忙しい中をお土産まで持参してくれました。こういった気遣いが出来るのは、顧問の先生や保護者の指導の賜物だと思い、改めて学校や家庭の教育のあり方を考えさせられました。

23日(水・祝)の13:00から 三重県民の森にて、森のアイルランド音楽ライブが開催されます。寒くなってきた季節に温かな音色をお楽しみ下さい!

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億萬長者への道?

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過日、「何でも貸します」で有名な近藤産興の代表取締役社長である近藤成章さんにお招き頂き、名古屋市大須に開設された 億萬石 福の神に足を運びました。

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「億萬石 福の神」の心は、「いかなる困難も乗り越え、所得十倍、人生十倍、一億総億萬長者となり、世のため、人のために尽くせ!」だそうです。この「億萬石 福の神」に立ち寄れば「運気をもらい」「勝機が芽生え」「億萬長者をめざす」希望と期待が沸くとのこと。

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現場でも近藤成章さんご本人に説明を伺いましたが、ただただ圧倒されるばかりで、どうしてこの施設を開設されたのかに関しては、イマイチ理解が出来ませんでした。スペースの賃料や維持管理費など私財を投げ打って、何が目的なんだろうと気になりました。そんな細かいことを気にしているようでは、億萬長者にはなれないということでしょう(笑)

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世の中は広いことを実感する良い機会となりました。

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毎年11月11日から17日までは税を考える週間となっており、現在菰野町役場1階ロビーでは、税に関する習字や作文の作品を展示しています。

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我々の生活を支える重要な財源である税を考える機会にして頂ければ幸いです。

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女子、女子、女子!

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過日、まこもな女子旅の一環で開催された「まこも交流会 in 菰野」に参加するために、菰野町内の創作中華料理店 饗庭まで足を運びました。

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スタッフ以外では、菰野町商工会の会長である秦辰次さんとマコモタケの生産者である大橋徳紀さん、小生以外はすべて女子という相当エッジの立った会でした。

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食前ということもあり、短い時間でしたが、薬膳料理としてマコモタケのデトックス効果について学ぶ機会もあり、参加された皆さんも興味深そうに話を聴いていました。

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女性ならではの企画というと、ジェンダー的に問題があるかも知れませんが、男性と女性という観点から率直に申し上げれば、女性の関心事だと感じました。企画、運営頂いた関係各位に改めて敬意を表するとともに、引き続き多面的にマコモタケを取り上げて頂ければ幸いです。

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今月11月は、厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」で、児童虐待防止に関する啓発活動などが取り組まれています。当町も20日(日)の13:30から児童虐待防止に関わる講演会を実施します。一人でも多くの皆さんに足を運んで頂きたいです。

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第47回菰野町文化祭(その1)

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第47回菰野町文化祭 食と文化のフェスティバル2016が開催されました。このイベントは、町内外の皆さんが楽しみにされているふるさと味まつりの開会式からスタートします。この日も町内の18の事業所などが出展をして、菰野町ならではの逸品が販売されました。

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同じ会場では、こちらも恒例の菊花展が開催されていました。今年の出来はイマイチとのことでしたが、小生から見ればいずれの作品も素晴らしいものばかりでした。

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その後、衣装を着替えて、菰野藩土方大名行列に参画しました。

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小生が町長に就任してからお誘い頂き、この行列に参加しています。この日も沿道の多くの皆さんにお声がけを頂きながら、約2kmの道のりを2時間近くかけて練り歩きました。

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菰野藩土方大名行列保存会の皆さんの熱意に改めて敬意と感謝を申し上げます。

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