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Channel: 石原まさたかの 痛快!風雲日記
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新たな観光客の発掘

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先月の10日(土)に 菰野まこもナイト in 名古屋テレビ塔 2016のプレイベントとして、名古屋外国語大学の学生が企画した バーベきゅんプロジェクトの一環として、バーベきゅんしよっ~燃やせ肉、燃やせ恋~ のカップリング街コンが開催されました。そこで、見事カップルになった皆さんなどが、過日、尾高キャンプ場にて、バーベキューを実施しました。

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肉や野菜の食材はもちろんですが、尾高キャンプ場からの見晴らしは最高で、この日も素晴らしい夜景を楽しむことが出来たようです。果たして、肉を燃やしながら、恋も燃え上がったのでしょうか?(笑)

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来年に向けて、興味深い事業も企画されているとのことですので、今から楽しみです。

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およそ20年間にわたり、東海自然歩道のパトロール員としてご活躍頂いている町内在住の小林慶三さんが、この度、環境省自然環境局長から表彰状をお受けになり、小生が伝達致しました。

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小林さんは、およそ12kmの区間の維持管理作業に従事されおり、登山やハイキングの皆さんが安全に快適に往来出来る環境を整えて頂いています。最初に作業従事した際には、手入れが行き届いていなかったこともあり、途中で下草刈りや倒木の撤去などの作業に取り組んでいたため、朝7:00に入山し、下山したのが日没過ぎだったそうです。このような芸当が出来るのは、山をよく知っている小林さんならではで、小生のような素人がやっていたら、確実に遭難していたと思います。

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ここ最近の登山やトレッキングブームにより、東海自然歩道を行き来する方も増加し、中には、20~30人で山歩きを楽しまれる団体旅行も目にするとのことでした。このような観光客を取り込んで、今後の観光振興に生かしていくことは、菰野町にとっても重要なことですので、適切な対応をしていくべきだと思います。今後もパトロール員として活動を続けて頂けるとのことですので、引続きよろしくお願い申し上げます。

人と人のつながりによる付加価値

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過日、今回で6回目となる マコモタケ及びマコモ活用食品等伊勢神宮奉納が実施され、マコモタケはもちろんのこと、マコモの葉の粉末、製麺、くず餅、のど飴、ケーキ、お菓子、納豆、アイスクリームなどおよそ20種類の製品が奉納されました。

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残念ながら、小生は伊勢神宮まで足を運ぶことが出来ませんでしたので、役場での出発式でご挨拶致しました。マコモの生産者や加工業者、販売業者などの総勢25名の皆さんが、参加され、本年の豊作に感謝するとともに、来年以降の恵みを祈念されました。

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マコモタケは、11月上旬までの1ヶ月が最も美味しい時期です。ぜひ皆さんも旬の味をご賞味下さい!

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過日、音羽野菜生産組合の収穫祭にお邪魔しました。およそ10年前に、地産地消の先駆的な取組として、かつて見事な牛蒡が収穫されていた音羽区の皆さんと 希望荘が連携し、かやくご飯の生産と販売を開始しました。その後、音羽野菜生産組合と希望荘が協議を重ね、お米をはじめとして、ニンジン、たまねぎ、キャベツ、ナス、キュウリなどの野菜の作付け及び収穫時期を明確にして、年間計画を策定しました。中でも、大根については漬物に加工するなどして、さらに付加価値の高い商品つくりに取り組まれています。

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この日の収穫祭は、朝8:00からの餅つきに始まり、搗き上がった餅を伸餅にする体験も実施されました。夕方には、宿泊客や日帰り入浴のお客さんに無料で搗きたて餅の振る舞いがあり、多くの人に喜んで頂いていました。

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農産物を通じて、生産者と加工業者、販売業者や宿泊施設が顔見知りになり、それが新たな商品や活動に繋がるということが持続可能なまちづくりには不可欠のことと思います。その活動に重要なことは、人と人の信頼関係だと改めて痛感しました。この人の力が、来訪者に対するおもてなしの精神に結び付いて、魅力ある観光地が形成されます。今回のお餅の振る舞いも、日頃からのご愛顧への感謝であり、宿泊客や日帰り客だけでなく、たまたま希望荘を訪れている方にも振舞われていました。訪れて頂く観光客に再び足を運んで頂くための知恵が試されているのだと感じました。

年度途中の予算削減

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現在、菰野町内各地でコスモスが咲いています。菰野町ホームページでもコスモスマップを掲載していますので、秋らしい雰囲気を味わって頂ければ幸いです。

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10日(月)の10:00から うがわら自然を守る会主催によるコスモス祭りに足を運びました。

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早朝から小学生などが参加した芋掘りを実施した後に、今年収穫された新米のおにぎりや豚汁が振舞われ、地域の皆さんの交流の場となったようです。

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他の公務の関係上、ご挨拶のみでしたので、残念ながら小生は本年の実りを味わうことはできませんでしたが、自然の中で食べる新米は格別だろうと羨ましい限りです。

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午後には、9日(日)から延期となった 田光資源と環境を守る会のコスモス交流会にお邪魔しました。新聞に掲載されたこともあり、昼前後には、想像以上の多くの皆さんが来訪され、搗きたての餅や焼き芋はすべて完売になったとのことでした。

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田光資源と環境を守る会は、環境保全型農業直接支払交付金制度を活用して、化学肥料・化学合成農薬を原則5割以上低減する取組と合わせて行う地球温暖化防止や生物多様性保全に効果の高い営農活動を積極的に展開されています。菰野町内の他の地区も同様の事業に取り組んで頂き、耕地面積に対する実施割合は、三重県下でトップとなっており、付加価値の高い農産物の生産が進められています。

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この交付金の国家予算が、不足したことから、突然、交付金の減額が示され、それに合わせて、三重県も予算削減を通知してきました。そもそもの事業目的は、化学肥料や農薬の使用を削減して、環境に配慮した営農活動して、結果として付加価値の高い農産物を生産することです。それに対して、国の予算が削減されたから、歩調を合わせて県も予算を削減するということは、事業の目的などは度外視した行為だと感じます。町としては、厳しい財政状況ではありますが、事業の目的を勘案し、所要の予算を確保して執行します。

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県の掲げる「儲かる農業」は、農家の生産意欲がなければ成立しないことは必然と思いますが、そこをどのように考えているのでしょうか?

What's chocomo ?

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本日14日(金)から15日(土)のいずれも9:30~12:00の間、メイガーデンズにて、handmade shop chocomo vol.12が開催されます。

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小生は足を運んだことがないので、どんなイベントなのかわかりませんが、14日(金)は陶器とお菓子、15日(土)は陶器とパン、喫茶、アロママッサージが出店予定となっています。天気も良さそうなんで、時間があれば、ちょっと覗いてみようかと思っています。

過日、大羽根園自治会の文化祭にお邪魔しました。

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三重県内の男性最高齢である堀口清一郎さんは、趣味でジグゾーパズルに取り組まれているとのことで、会場入口に作品が展示されていました。長生きの秘訣を窺い知りました。

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場内では、油絵、水墨画、孔版画、写真、俳句、書道などの各部門ごとで取組についてご説明を伺いました。趣味を通じて、地域の皆さんがそれぞれに楽しまれていることがよく分かり、そのことが、自治会としての相互連携につながっていると感じました。

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過日、月例の交通安全街頭指導の督励巡視を行いました。主要交差点で子どもたちの見守りをして頂くにも、暑くもなく、寒くもなく、ほどよい気候でした。皆さんのご協力に感謝申し上げます。

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Out-of-place ! (笑)

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先のブログで告知をしたこともあり、メイガーデンズで明日15日(土)まで開催されている handmade shop chocomo vol.12に顔を出して来ました。

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会場は、「これが平日の午前中?」と思われる程の多くの人で賑わっていましたし、そこに集まる皆さんの服装や風貌たるや小生のスーツ姿とは対極に存在すると思われる雰囲気で溢れていました。恐らく、会場の皆さんは、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のコンサート会場に山下清が現れたぐらいの驚きと奇異さで小生を見ていたに違いありません(笑)

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こういうアウェイ感も嫌いではない(どちらかというと楽しめるタイプです(爆))ので、もう少し深堀りをして話を伺ってみると、このhandmade shop chocomo は、おうちショップマルシェが世間で流行りだす前の7~8年前から始まっているとのことでした。マルシェという言葉は世事に疎い小生でも知っていましたが、おうちショップは知りませんでした。同じような言葉にガレージショップというのもありますが、ガレージショップには、スティーブ・ジョブズ的な、もしくは、サイド6のテム・レイ的な電気機械を扱うイメージに対して、おうちショップは、お菓子や衣服、陶器などの生活雑貨を扱う印象を持ちました。

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繰り返しにはなりますが、明らかに Out-of place !でしたが、いい勉強になりました。柵山ご夫妻をはじめ企画運営の皆さんに感謝申し上げます。明日15日(土)の午前中も開催予定ですので、皆さんもスーツにネクタイ姿(←ウソです)で足をお運び下さい!

今年のノーベル文学賞は、歌手のボブ・ディランに決まりました。米国内では、毎年その候補として名前が上がっていましたので、「ようやく」という声も多くあるようです(村上春樹が授賞した場合に日本国内での受け止め方に近いと勝手に想像しています)。

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という訳で、久々に 中山康樹(2000)『ディランを聴け!!』(旬報社)を手に取りました。小生はディランそのものの論評は不可能ですので、信頼する批評家を探すという意味では、ジャズ雑誌である「スイングジャーナル」(2010年に休刊)の編集長であった中山は信頼出来ますし、特に、この『ディランを聴け!!』は圧巻です。読む度に新たな発見があり、今回もパラパラと読み返しただけですが、気付かなかった評価を散見しました。

一つだけディランのノーベル賞授賞に付言すると、確かに詩そのものも素晴らしいですが、ディランの真髄はライブ(即興性)と音にあると思いますので、ノーベル文学賞という範疇に収まるかが疑問です。そもそも反戦や公民権運動の文脈で語られる「風に吹かれて」もピーター、ポール&マリーがフォークとしてカバーして売れた訳ですし、先の中山の批評としては、ディランの「風に吹かれて」は「ポップスの小品」に過ぎず、「ディランは戦争や人種差別に責任をとる気はなかった」と述べています。少なくとも「フォークの神様」的な文脈で評価され、狭いジャンルに分類される存在でないことは確かだと思います。

率直に申し上げるなら、1997年にダリオ・フォ(劇作家)がノーベル文学賞を授賞した際の驚きの方が印象に残っています。ただ、その ダリオ・フォが奇しくも、昨日、逝去したのも何かの巡り合わせということでしょうか?

明日、第11回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン

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いよいよ 第11回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンが明日16日(日)に迫って参りました。

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現在、実行委員会の皆さんが中心となり、多くのボランティアスタッフのお力を借りて、会場の準備が進められています。

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菰野町図書館1階ギャラリーでは、23日(日)まで、かもしかハーフマラソンの応援企画として、ポスターと川柳の展示が開催されています。

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本年は、新名神高速自動車道などの工事の関係で参加人数を大幅に減らしての開催となりました。安全面には十分配慮して頂いたようですが、昨年とはコースが少し変更となっているので、参加される皆さんは細心の注意を払って下さい。

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13日(木)の退庁後には、菰野町の職員もボランティアの一環として、参加賞などの封入作業を実施しました。皆さんお疲れ様でした!

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搬送車のお世話になるか?(笑)

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いよいよ 第11回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンの朝を迎えました。

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大変良い天気に恵まれて、参加頂いたランナー皆さんには絶好のコンディションとなりました。

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先ほど、開会式も無事に終えて、9:00から各種レースがスタートします。小生は搬送者のお世話にならないように、ボチボチと行きます。

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災害時相互応援協定を締結している 東海村の村長である山田修にも参加頂いております!お互いに完走目指しましょう!

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初めてのスターター

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本日16日(日)は 第11回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンでした。

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いつも通り、多くの来場者と来賓皆さんにお越し頂き、8:00から 菰野町立菰野中学校吹奏楽部による気持ちの良いファンファーレの合図で開会式が行われました。

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今回は、毎年招へいしていたゲストランナーを今年は呼びませんでしたので、2.1kmの部とファミリーの部のスターターを初めて経験しました。毎年、ハーフの部のランナーとして参加していますので、子どもたちやファミリーの走りを間近で見たことはありませんでしたが、沿道で応援することも楽しいと感じましたし、特に子どもたちが最後まで全力疾走する姿は、こういった大会を開催する意義を教えてもらった気がしました。

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いつもは参加ランナーとスタートラインに並びますが、今年は最後の最後まで出走可能か判断が出来なかったこともあり、ハーフの部のスターターの役目も仰せつかっておりましたので、こちらもスターターをしました。

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計測タグの関係から、スターターをしてから靴を履き替えて、スタートラインに戻り、ボチボチとスタートしました。

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新名神高速道の工事の関係からランナーの安全確保のために、ハーフの部のエントリー数を昨年の3,000人から1,500人に半減しての大会となりましたので、混雑を感じずスタートを切ることが出来ましたし、スタート直後のヘアピンカーブも問題なく走行していたと感じました。小生の個人的な感覚ですが、かなり余裕がありましたので、来年の定員については、実行委員会の皆さんによって検討して頂ければ幸いです。

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北は秋田県、南は大分県と全国各地からご参加頂いた皆さん、この日まで何度も会議を重ねて大会運営をして頂いた実行委員会の皆さん、ランナーの安全確保のためにご支援頂きました四日市西警察署及び菰野町消防署など関係各位のご尽力に感謝申し上げます。また、大会運営にあたり、多大なるご厚志を賜りました特別協賛企業や町内外の企業、関係諸団体に心からの御礼を申し上げます。

健康のバロメーター

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昨日16日(日)は、第11回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンでした。この大会のおかげで、自らの健康状態や年齢を容赦なく実感でき、あくまでも個人的な話ですが、体調管理の上でも良い定点観測となっています。

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今回は、スターターをしてから、靴を履き替えて最後尾からトボトボとスタートして行きました。結果としては、11回の中でワースト3番目の記録でした。第1回はぶっつけ本番で出場し、2時間10分を超えて、それ以来は2時間は切っており、昨年10回大会で2時間を超え、それよりは若干タイム的には良かったですが、昨年はトイレに立ち寄っているので、実質は今年がワースト2番目といったところでしょうか(笑)

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コース上でも本当に多くの皆さんからかもしかハーフマラソン開催への感謝の気持ちや出身市町村の大会のこと、これまでの出場大会の思い出や記録など、マラソンにまつわる話を聴かせて頂きました。さすがに9km~11kmの地獄の「かもしか坂」で話しかけられることは滅多にありませんが、他の場所では半分ぐらいは誰かと話をしています。

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素晴らしい天候の中を参加して頂いたランナーには、菰野町の豊かな自然と鈴鹿山脈の美しい姿を楽しんで頂けたと思います。

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菰野町が 災害時相互応援協定を締結している 東海村三条市からも物販会場に出展頂きました。

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中でも東海村は、村長の山田修さんもハーフの部に出場され、加えて、東海村の小学生も10人参加頂きました。さらに、手土産として、名産である干し芋やにんじんジュースを頂戴しました!ゆるキャラのいもじいも来場者を盛り上げていました!

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オリジナル切手フレーム「御在所岳に咲く花2016」

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過日、オリジナル切手フレーム 御在所岳に咲く花2016の贈呈式があり、日本郵便東海支社から 御在所ロープウエイの取締役社長である辻 智幸さんと小生に切手フレームが手渡されました。

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ここ数年、この時期に御在所岳を中心とする鈴鹿山系の風景や自然を素材にしたオリジナル切手フレームを発売して頂いています。特に、秋の紅葉シーズンを迎える御在所ロープウエイ山上公園駅内に設置される臨時出張所(開設日については、11月23日(水・祝)までの土曜日、日曜日、祝日ですが、10月24日(月)から11月11日(金)の間は平日も営業する予定)では、お土産物や登頂記念としてお買い上げ頂くことも多いようです。

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当然のことながら、三重県北勢部の3市5町の87郵便局(四日市市、桑名市、いなべ市、東員町、木曽岬町、川越町、朝日町、菰野町の全郵便局)でも販売致しますので、ぜひお買い求め下さい。

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秋の行楽シーズンを前に、御在所ロープウエイでは様々なイベントが企画されています。

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9月の週末は雨が多かったために、菰野町の豊かな自然を楽しんで頂ける機会が、若干少なかったですが、10月~11月は絶好の機会ですので、ぜひ菰野町及び御在所岳に足をお運び下さい!!

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人が集まる場としての神社

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過日、福王神社の秋の例大祭にお邪魔しました。福王神社の境内は、長い参道を上った場所になるので、小生にとっては良い運動になります。

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名物である天狗さんには会うことが出来ませんでしたが、代わりに巫女さんと写真に収まりました(笑)

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社務所には、毎年開催されている福王神社写生大会の作品も展示されていました。

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ここの特色は、一見、神社とは無関係に思われるイベントが開催されることです。この日も、バイクやスポーツカーなどの愛好家が集結し、自慢のマシンが所狭しと並べられていました。

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靖国神社の例を出すまでもなく(坪内祐三(2001)『靖国』新潮文庫。これについては別途ブログに掲載)、そもそも神社はお祭りはもとより、それに関連して芸能など興行をして、神社への参拝者を増やす試みをしていた訳ですので、これらの取組は理に適っています。

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このようなイベントが徐々に広がりを見せており、写生大会なども含めて多様な皆さんが集う場所に発展していくことを期待しています。

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舞姫、相撲、嘉例踊り

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過日、鵜川原神社の秋の例大祭に参拝しました。

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鵜川原地区は6区から成っており、それぞれの区が1年間持ち回りで神社の当番区となります。その当番区の小学生の女子は、舞姫として年間を通じて舞を奉納します。

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振り付けなど息の合った舞をするために、これまで放課後や休日などの時間を費やし稽古に取り組んできました。このそれら1年間の成果として美しい舞を披露してをいました。

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午後からは小学生の子ども相撲が開催されました。こちらも舞姫に負けないくらいの力の入った熱戦が繰り広げられていました。

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引続き、ここ鵜川原神社では成人の相撲も開催されます。

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子ども相撲の前座として初切が披露され、場内、特に子どもたちが大いに湧きました(子どもたちにとっては、ザ・ドリフターズ的な笑いだったかも知れません)。

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加えて、本年は吉沢区が当番でしたので、菰野町指定無形文化財である吉沢嘉例踊りが、6年ぶりに披露されました。

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これらはすべて地域として後世に継承していく財産です。関係各位のご尽力に敬意を表します。

IOCの、IOCによる、IOCのための「オリンピック」からの脱却

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過日、経済産業省貿易経済協力局貿易振興課の投資交流企画官である鈴木恭一さんが、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた経済活性化について、当町と意見交換をするためにご来庁されました。肩書の上からも対日直接投資の拡大についてが、メインテーマでしたが、菰野町の現状に合わせて、外国人観光客の誘致に関しても政府の見通しなどのお話を頂きました。ギリシャ(アテネ大会)、中国(北京大会)、英国(ロンドン大会)の観光客数のトレンドを示された上で、昨年までの外国人観光客の特徴と今後の見通しのご説明を頂きました。

マクロにおける外国人の流れを捉えつつ、今後は、個別具体的な課題を克服する形(インターネットの活用は極めて重要な要素であると感じています)で、菰野町や三重県北勢部の観光地のあり方も、言語(政治や経済、医療などの専門的な語彙は必要なく、安心感を与えるコミュニケーションのあり方など)、習慣(宗教的な面も含めて食文化への対応や日本独自の文化への理解促進)、交通ネットワーク(レンタカーによる移動を想定して、カーナビ情報との連動)、施設(客室のユニバーサル化と個人旅行対応)などの面で関係者と情報共有しなければならないと感じています。

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鈴木さんが来庁されるからという訳ではありませんが、ある知人に勧められて、アンドリュー・ジンバリスト(2016)『オリンピック経済幻想論~2020年東京五輪で日本が失うもの~』(田端優 訳、ブックマン社)を手に取った。小生も 2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合の会長代行を仰せつかっているものの、東京オリパラ自体については、課題は山積していると思ってるし、別の問題として、長野五輪の例を出すまでもなく、誘致にまつわる国際オリンピック委員会(=IOC)の利権構造はより根源的な事柄であると認識はしている(ただ、IOC及び委員の多くは、この利権構造自体に疑問を抱いておらず、むしろ「便宜を図ってもらう」のは当然の権利と考えているかも知れないから、事態は余計に厄介である)。

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ジンバリストの主張は明確である。
オリンピック(実際は、オリンピック・パラリンピックだが、ジンバリストは「オリンピック」の表記を用い、議論の対象としているので、以降、「オリンピック」とする)は、IOCに多大な利益をもたらせているものの、開催都市に過大な負担を強いている。この利益と負担の割合を見直すとともに、オリンピックの開催が経済的に有益であるという神話を疑ってかかる必要があるということである。

至極当然の主張である。オリンピックの有無に関わらず、東京、ニューヨーク、ロンドン、北京、リオデジャネイロ、バルセロナ、シドニーなど世界各国の都市は、人口規模、産業別就業者数、失業率、出生率、公共交通整備状況、道路整備状況、国民所得、地価、物価、治安情勢、観光入込客数、宿泊施設など、それぞれの置かれた環境が異なっており、オリンピック開催そのものが、その都市や国を自動的に「豊か」にする訳ではない。都市のブランド力や情報発信、スポーツの振興といった分野における価値は認めるものの、公共政策全体としては、それは一部であり、行政や政治の役割は、持続可能な形での都市や国の全体最適を図るべきである。

本書では、短期と長期に切り分けて、オリンピック開催の弊害を浮き彫りにする。ジンバリストの主張も納得出来る点は多々あるが、こういった議論には往々にしてありがちの種々の問題点については事実を示して反証してはいるものの、それが全体構造に与える影響は考慮されていない。

例えば、オリンピックの開催中は、開催都市は多くの観光客で溢れるという言説に対しては、ロンドンオリンピックの開催中の観光客は、対前年比6.1%減少したという事実(PP81)を示しているものの、それはその言説を信用したり、その言説をオリンピックの効用としての説明に用いていたりした人々の無思慮や無分別に対しての効果は認めるが、それがオリンピック全体を揺るがすものでないことも事実である。

こちらの問題は、他の経済的要因との関連を調査しなければならないが、ロンドンオリンピックの数週間前に開かれた会議では、16の海外企業が英国の開発に携わっていると発表されたものの、海外からの直接投資は2012年~2013年の2年間の年平均で441.5億ポンドであり、金融危機直前の3年間の年平均の916億ポンドの半分にも満たず(PP149-150)、「遺産(レガシー)」に関わる問題も内実は深刻な可能性がある。

経済効果の算定にも疑義を呈している(PP60-66)。これは、ジンバリストだけでなく、巷間指摘されていることでもあり、逆行列係数に基づく産業連関モデルの限界を示している。期間中の観光客数による経済波及効果と言っても、観光客がゼロだったところに観光客が来るのであれば、その計算は成り立つが、前年と同じだけの観光客が来たのでは、経済波及効果に変化はない(オリンピック特有のホテル料金などの高騰はあるが)。また、大会期間前や期間中の警備に係る経費などがプラスの経済波及効果で上げられることがあるが、税負担の分(もし、他の公共施策に同様の税を支出していればどういう結果になったのかや、そんなに経済効果が期待出来るのであれば、オリンピック期間に限らず普段からそれぐらいの警備をしていればいいのではないかということ)をどう考えるのか、さらには、オリンピックが開催されたことで、経済活動が滞ったこと(交通規制や経済活動及び日常生活の制約など)など突き詰めることは多くある(今年伊勢志摩で開催されたG7サミットも同様である)。

結局のところ祝祭(=お祭り騒ぎ)の域を出ないのではないか?(笑)

小生としても、2020年東京オリパラを持続可能な形でまちづくりに活かせるよう冷静に全体最適な判断をして参ります。

大観、玉堂、龍子の循作展

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過日、パラミタミュージアムで開催中の 大観・玉堂・龍子展 -循作「雪月花」「松竹梅」によせてのオープニングレセプションに足を運びました。

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横山大観、川合玉堂、川端龍子は、それぞれが独自の道を歩みながらも互いに交流をしていました。その3人が、昭和27年(1952年)から6年をかけて、「雪月花」展と「松竹梅」展を開催しました。その趣向は独特で、雪と月と花の三つの画題を3人それぞれに割り振り、毎年画題をずらして、3年で全体が完成するという展覧会でした。

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パラミタミュージアムが、平成16年(2006年)に第3回の「雪月花」展と第1回の「松竹梅」展の書合作と三幅対を収蔵して以降、3人の作品を順次蒐集し、この度の企画展となりました。

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大田区立川端龍子記念館や辰澤家(日本美術院の経営に尽力した辰澤延次郎の子孫)所蔵の作品も展示されており、相当貴重な展覧会です。

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なかでも、辰澤家所蔵の「鍾馗」との邂逅は望外の喜びでした。この「鍾馗」は、延次郎の孫の達太郎が誕生した際に、大観が贈ったものだが、後に大観が別の作品に取り替えたいと申し出たにも関わらず、そのままになったという逸話の残る作品です。なぜ大観が取り替えたかったは小生は知りえませんが、一般的な鍾馗は、厳しい表情の作品が多い中、この鍾馗は柔和な表情で描かれているのが特徴的です。

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11月13日(日)までの開催となっていますので、御在所岳の紅葉で自然と合わせてぜひ足をお運び下さい。

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マコモ田のオーナー制度

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過日、マコモ田のオーナー制度の刈取りイベントがあり、足を運びました。

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マコモ田のオーナー制度は本年度からスタートし、どんな反応があるか手探り状態でしたが、関東方面の方もオーナーになって頂き、販売開始と同時にすべての区画が完売し、マコモに対する関心の高さを改めて実感しました。

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雨上がりのぬかるんだ状態ではありましたが、皆さん楽しそうに刈取り作業をされ、作業後は、取れたてのマコモタケやかやく飯などを堪能されていました。

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小生もこの季節は、旬のマコモタケをスライスして、朝食にサラダとして食しています。

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永井区の井出神社の秋の例大祭。

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竹成区の八坂神社の秋の例大祭。

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期待に応える(笑)

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過日、菰野町商工会青年部主催による第37回チャリティゴルフ大会にお邪魔しました。

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回を重ねること37回を迎える歴史あるこのチャリティゴルフ大会には、およそ160名の皆さんが参加され盛大に開催されました。この大会の収益金により、毎年、菰野町内の幼稚園と保育園に幼児図書の寄贈を頂いています。本年も多額のご寄付を賜り心から感謝申し上げます。

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毎年のことながら、始球式に参加しました。いつもながら、ギャラリーの期待に応える大爆笑を誘うショットを披露しました!!

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関係各位のご尽力に心からの敬意と感謝を申し上げます。

公益社団法人 四日市法人会菰野支部の支部長である服部功さんらが、来月の法人会総会時における小生の町政報告会の依頼のために来庁されました。毎年、地域に密着している企業の経営者の皆さんなどの前でお話しする機会を頂き感謝申し上げます。

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人に来てもらうために

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来月3日(木・祝)の13:00から 親子でチャレンジななろのごが開催されます。囲碁や将棋に触れたことのない初心者向けに、七路の碁と京都将棋を紹介するとともに、指導対局もあります。大阪産業大学の学長である谷岡一郎さんや将棋の小林健二(九段)さん、囲碁の後藤俊牛(九段)さん、囲碁インストラクターの稲葉禄子さんらに講師を務めて頂きます。

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過日、アクアイグニスの代表取締役社長の立花哲也さんらが、北勢地域の観光振興の意見交換のために来庁されました。菰野町を中心としながらも広域観光の視点から地域の可能性を探る方策を議論しました。まずは、何よりも足を運んでもらえる地域になることが先決であり、その先に魅力的な観光プランを創出できるかがあるのだと思います。行政としてもやる気のある民間事業者と情報共有をして、100年後にも賑わっている観光地づくりを目指して参ります。

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過日、日本旅人塾というフェイスブックサイトを運営されており、台湾の著名なブロガーと言われている Megumi さんが来庁されました。2年連続で台湾での観光展に出展している菰野町としては、今後の足掛かりに出来れば幸いです。

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御在所岳をはじめとする鈴鹿の山々も徐々に色付いてきました。

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平成30年度を目指してつなげる!

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過日、国道1号北勢バイパス及び 国道477号四日市湯の山道路の合同要望活動のため、国土交通省に足を運びました。国会開会中ということもあり、国土交通大臣をはじめ政務関係者との面会は適いませんでしたが、事務次官の武藤浩さん、技監の森昌文さん、道路局長の石川雄一さんら事務方のトップとはお会いすることが出来ました。

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小生からは、特に、四日市インターアクセス道路整備促進期成同盟会の会長を仰せつかっている関係から、国道477号四日市湯の山道路に関する事項を重点的に説明しました。新名神高速自動車道の開通が2年半後に迫る中、菰野インターチェンジ(仮称)以西の現在の国道477までの2.0kmの区間についても予算化に向けてお力添えを頂けるようお願いしました。

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その数日前ですが、平成28年度の国の補正予算が成立したことを受けて、国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所の所長である中嶋弘さんが、詳細の内容説明のためにご来庁されました。当町で現在工事が実施されている国道477号バイパスにつきましては、国で5億円の補正予算が付きました。これは三重県事業の補助ですので、事業費ベースでは10億円です。補正予算は経済対策の面も大きいですので、早期の発注に向けて関係者のご助力をお願い申し上げます。

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先の国道1号北勢バイパス関連につきましても、7億3,400万円の補正予算が付きました。これは国の直轄事業ですので、事業費は同額ですが、北勢バイパスから国道477号に向かって全面的に事業執行をするための予算ですので、今後の進捗状況に弾みがついたことは間違いありません。平成30年度に向けて、北勢地域の道路ネットワークの向上のために、今後とも責務を果たして参ります。

道路とは全く関係ありませんが、最近、はまってしまった漫画があります。音楽のジャズをテーマにした作品ですが、その作品のスピンオフ企画的な形でオーソドックスな曲を集めたCDを入手しました。

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しばらくは楽しめそうです。

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『喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』

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出版不況と言われて久しい中、その影響を受けてか、時間的にも予算的にも丹念な取材が出来なくなり、特に、日本のノンフィクションの分野の凋落が懸念されている。松本清張や『日本共産党の研究』時代(この作品は秀逸である)の立花隆まで遡らなくとも、一橋文哉(『三億円事件』や『「赤報隊」の正体』など)、町田徹(『日本郵政
解き放たれた「巨人」』、『東電国有化の罠』など)、船橋洋一(『カウントダウンメルトダウン』など)、清水潔(『殺人犯はそこにいる』など)などの素晴らしい作家は存在しているものの、一方で、NHKなどの映像取材班の潤沢な制作費を前にすると、簡単には太刀打ち出来ない状況も、また、真実ではある。

そんな中、英国のフィナンシャル・タイムズ(昨年12月に日本経済新聞の傘下になったことはあまりにも有名)の調査報道特派員である トム・バージェズの『喰い尽くされるアフリカ 欧米の資源略奪システムを中国が乗っ取る日』(山田美明 訳(2016)集英社)を手に取った。

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中国人(主に、徐京華が率いるクイーンズウェイ・グループ)とアフリカの権力者(アンゴラで言えば、ジョゼ・エドゥアルド・ドス・サントス大統領とその親族などの「フトゥンゴ」と呼ばれる取り巻き連中)が石油や天然ガスなどの利権を巡って暗躍する世界が、読み手の頭の中に映像として浮かぶぐらいのリアリティを以って描かれている(小生の稚拙な頭の中には、G(あえて伏字)のアーマライトМ16が何度も火を噴いている映像が思い浮かんだが(笑))。

最近よく国会答弁などで「自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配」というフレーズを耳にすることがある。戦後の日本人にとってこの価値観は自明のものと受け止められているが、これはあくまでも一つの価値観に過ぎない(小生が「自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配」を否定しているわけではない)。この価値観から見ると、資源大陸であるアフリカは一見、悲劇的である。ただし、バージェズはその悲劇を表層的に捉えるのではなく、背景にある資源を取り巻く利権構造の根源に迫ろうとしている。

アフリカの資源収奪は、旧宗主国であったフランスや英国などの専ら得意とすることであったが、20世紀末に内戦で疲弊したアンゴラの国家再建の際に、援助した資金が、腐敗の温床と目されているドス・サントス大統領に私的に流用されることを欧米諸国が嫌がり、資金援助を拒否した。そこで、ドス・サントスは、欧米諸国を見限り、中国に資金の活路を見出した。ここに、中国がアンゴラに低利の融資を行い、アンゴラはその資金で設備投資をして、返済は石油や鉱物資源で行うという「アンゴラ方式」が誕生し、その後の中国のアフリカ資源の収奪の雛形となった(PP105)。このやり方は、内戦時における武器と資源の交換にその原型を見ることができる。

アフリカ復興のために支援した資金を独裁者に収奪されることを、欧米諸国が懸念したために、結果的に中国がアフリカにおいて勢力を伸ばすきっかけを作ってしまった訳だが、中国がより狡猾であったのは、欧米諸国のように「自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配」などの政治的価値観を押し付けずに、石油や天然ガス、鉄鉱石、ダイヤモンドなどの資源を手に入れることのみに専念したことである(PP192)。この価値観を捨て去ることと人的ネットワークを重んじる(華僑などを思い浮かべてもらえれば分かり易いし、この人的ネットワークが、実は、商習慣の相違を乗り越える機能を果たしていると思われる)経済活動のスタイルが、グローバル化した経済状況の中で、中国勢が他国に比して強みとなっていることは、間違いない。

先ほどは触れた価値観の一つに「民主主義」があったが、アフリカの悲劇は資源を有するが故にこの「民主主義」が実現できないというジレンマがある。例えば、2014年のナイジェリアの政府収入のうち国民が支払っているのはわずか4%(PP82)であり、残りの大部分は資源から得られる収入で賄っている。このことが、統治者と被統治者との社会契約を非成立にさせている。つまり、「税金を払っていないのだから、政治に口を出す権利もない」ということであり、アメリカ独立戦争のスローガンの一つである「代表なくして、課税なし(No Taxation, Without Representation)」を逆手に取ったやり方である。

日本の国会に目を移せば、現在、環太平洋戦略的経済連携協定(=TPP)の議論が佳境を迎えつつある(佳境というほど国民の中に議論が巻き起こってはいない)が、アフリカで失敗した米国は、世界の中での軍事力が相対的に低下したこともあり、「自由、民主主義、基本的人権の尊重、法の支配」という価値観を共有した上でしか経済活動が出来ないと考え始めたのであろう。それは、つまり、米国自らが有利になる土俵の上でしか、富を得ることが出来ないと認識し始め、かつ、ベトナム、アフガニスタン、イランを経て、シリアに至る中で世界の覇権国家としての自信を失ったことを意味するのかも知れない。

第47回ジュニアオリンピックに出場

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明日28日(金)から30日(日)の間、横浜市の 日産スタジアムで開催される 第47回ジュニアオリンピック陸上競技大会に出場する 菰野町立菰野中学校陸上部の伊藤渉君と山そよかさんが、表敬訪問に来てくれました。

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予選を兼ねた9月の三重県大会で、伊藤君は2年生の走り幅跳びで5m90cm、山さんは2年生の女子1500mで4分56秒77を記録し、それぞれ優勝して、全国大会の出場を決めました。二人とも本番には、8位入賞を狙って全力を尽くすことを誓ってくれました。三重県の代表として、全国の実力者としっかりと渡り合って、出来れば目標の成績を収めて欲しいです。

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過日、平成28年度三重県消防殉職者慰霊祭に列席しました(あまり良い写真がなくすみません)。
毎年のことではありますが、住民の生命財産を一瞬にして奪う火災や台風などの災害時など際に、消防の精神に殉じた45柱の尊い御霊の安らかならむことをお祈り致すとともに、ご遺族皆さんのご苦労に改めての敬意を申し上げました。

第25回 鵜の里まつりにお邪魔しました。鵜川原地区は6区で構成されており、本年から各区の歴史を振り返る取組を始めました。そのトップを切って、川北区が発表をしました。名誉町民でもある故佐々木一さんが、力を注いで編纂された菰野町史などを基にして、区内の歴史的建造物や過去の稲作の状況などを丁寧にまとめて、発表されていました。来場された皆さんも初めて知る事柄もあったようで、改めて自分たちの土地の歴史を学ばれたようでした。

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小学校の体育館では、巨大カルタ大会が開催され、子どもたちを含めて保護者も大いに盛り上がっていたようです。

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