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Channel: 石原まさたかの 痛快!風雲日記
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大いなる未来

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8日(日)に成人式を開催しました。本年の新成人は、平成8年4月2日~平成9年4月1日に生まれた皆さんで、昨年11月末の住民登録者数では、481人(男性248人、女性233人)です。

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小生からは、数は少なくてもいいので、これからの人生において気が置けない友人を作って欲しいと伝えました。ここ数年の成人式では、会場の内外で約10名程度が騒いだりしていますが、その他の新成人は、式典中もその後の写真撮影でも厳粛な雰囲気を保とうとしており、節度をもって人生の節目を迎えています。

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皆さんの前途洋々たる未来に大いに期待をしています。

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昨年末に沖縄県で開催された 第25回JOCジュニアオリンピックカップ20161 ハンドボール大会に三重県代表で出場した南川満帆さんが、菰野中学校から出場した選手を代表して、成績の報告に来てくれました。女子は予選リーグを突破してベスト8でしたが、男子はインフルエンザに罹患するなどして万全ではなく、予選リーグで敗退でした。国内のトップ選手と対戦することで学んだことも多かったと思いますし、男子に限っては、試合への備えの重要性を痛感したことと思います。この経験を生かして、さらに大きな舞台で活躍することを期待します。

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11日(水)の7:30からは、月例の交通安全街頭指導の督励巡視を行いました。大変寒い中ではありましたが、町内の主要交差点において、3学期が始まったばかりの児童生徒の登校の安全確保をして頂きました。関係各位のご尽力に敬意と感謝を申し上げます。

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300年に向けて

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本日13日(金)の16:33に菰野町に大雪注意報が発令されました。明日14日(土)から15日(日)にかけて、三重県北部に積雪を伴う大雪が予想されていますので、気象情報には細心の注意を払って行動して下さい。

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13日(金)および14日(土)に ばんこの里会館3階ホールで開催されている 萬古焼新春見本市2017に足を運びました。

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すべてのメーカーが参加している訳ではありませんが、13の窯元の最新商品から定番商品を手に取って見ることが出来ます。

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耐熱性が特徴の萬古焼だけあって、直接火にかけることが出来る鍋や食器にデザイン性を持たせたものが、特徴的な商品と感じました。

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過日、萬古陶磁器振興協同組合連合会の新年役員懇親会に出席しました。平成29年(2018年)は萬古焼の源流となった沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕300年を迎える年です。昨年から「萬古300」というプロジェクトが立ち上がっていますが、本年はそのプロジェクトを具体的な形にしていかなければなりません。また、これを機に、萬古焼の産地として400年、500年と継承出来るよう四日市市、桑名市、朝日町、菰野町などの北勢地域が官民一体となって連携する必要があるので、関係各位のご奮闘に期待します。

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地域情報のアーカイブ機能

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明日15日(日)の8:30から菰野町保健福祉センター「けやき」北側駐車場におきまして、平成29年菰野町消防出初式を挙行します。

入場パレードを皮切りに、優良消防団員の表彰、通常点検、機械器具点検、防災ヘリコプターからの放水も行う予定です。一般来場者の皆さんにも、消防はしご車の搭乗体験や「ちびたくん」の試乗などもして頂き、防災や防火意識も高めてもらいます(天候によっては一部取りやめる場合もあります)。

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荒天の場合は、9:30から農村センター体育館での表彰式のみとなりますので、ご注意下さい。

過日、株式会社CTYの代表取締役社長である塩冶憲司さんらが、新年の挨拶のために来庁されました。同じグループ会社である FМよっかいちには、当町の防災ラジオ機能を担って頂いています。また、昨年11月に開催した菰野町60周年祈念式典の際には、多様なデータを提供頂き、菰野町のこれまでのあゆみを映像として制作することが出来ました。これからも地域情報のアーカイブ機能としても大きな役割を果たして頂ければ幸いです。

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株式会社三重電子計算センターの代表取締役社長である小柴眞治さんらが、新年の挨拶のために来庁されました。三重電子計算センターには、当町の基幹システムの運営管理を担って頂いています。また、鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンにおいても、多くの社員がボランティアスタッフとして活動して頂き、大会を盛り上げてもらっています。本年には、コンビニエンスストアでの住民票などの交付を開始する予定ですので、引き続きのお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

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八千代工業株式会社四日市製作所の所長である本告次男さんらが、新年の挨拶のために来庁されました。元日に開催されたニューイヤー駅伝2016の詳細についてお話を伺うとともに、本年の四日市製作所の生産体制の予測などをご説明頂きました。

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引き続き、雇用の確保と北勢地域のものづくり産業の発展のためにご協力頂くようお願い致しました。

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年末に新調されたクリアファイルも頂戴しました。ありがとうございました!

菰野町に大雪警報発令!

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本日14日(土)11:07に菰野町に大雪警報が発令されたことにより、菰野町災害対策本部を設置しました。

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昨日13日(金)に協議した想定の人員が参集し、第1回の会議を開催しました。気象状況の確認、今後の菰野町内における公的行事への対応などを情報共有しました。

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交通機関の遅延や運休、道路の通行止め、停電、水道の凍結などには十分に注意を払って下さい。

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61年目

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本日15日(日)は、現在の菰野町の形となって丸々60年の節目の日です。昭和32年(1957年)1月15日に当時の菰野町(現在の菰野、鵜川原、竹永地区)と朝明村(現在の朝上、千種地区)が合併をして、今の菰野町となりました。当然のことながら、本日から61年目に入る訳ですが、高度経済成長にあわせた順調な歩みとはまた異なった未来が待っており、我慢の時代が続く思います(つまり、社会が進歩し、制度が拡充することが自明ではないということです)が、小藩ながらも徳川260年間で国替えも取り潰しもなかった精神を大切にして新たな歴史を刻んで参ります(歴史を刻むと言うものの、歴史は人間が作るものではあるが、人間の力では制御出来ないものであるので、それはあくまでも結果ですが)。

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過日、第16回新春書き初め大会が開催され、多くの皆さんにご参加頂きました。

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現在、その優秀作品が、役場1階ロビーに展示されています。個性溢れる作品をご覧下さい。

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過日、FМ三重広瀬隆のラジオ魂!に生出演し、記念として「飲酒運転0(ゼロ)キャンペーン」啓発携帯カイロを頂戴しました。

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レポーターの石川由香里さん、ありがとうございました!

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クリスマスの時期に工事現場のイルミネーションを本ブログで取り上げましたが、年が改まり、そのイルミネーションが少し変わりました。菰野町観光協会公認キャラクターの こもしかが登場しました。

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『随行記 天皇皇后両陛下にお供して』

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昨年8月8日(月)に今上陛下が、象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことばを表明されて以降、天皇の公務負担軽減等に関する有識者会議の設置を始め、国民の間でも様々な立場からの議論がなされている。

そんな中、平成19年に侍従長に就任し、平成27年に退任した川島裕が記した『随行記 天皇皇后両陛下にお供して』(2016、文藝春秋)を読んだ。ほとんどは初出において、月刊誌「文藝春秋」で掲載されていたので、一度は触れた内容であったが、改めてまとめて読み直すことが出来たことは、今上天皇陛下のご公務に対する姿勢を垣間見る貴重な経験となった(もちろん小生のような俗人が、1冊の本を読了したところで、陛下のご公務の断片すら理解出来ないと思うが)。

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この著作は、「慰霊の旅」、「友好の旅」、「被災地を訪ねて」の三部構成になっている。もちろん、陛下のご公務はこれ以外にも、国事行為(内閣総理大臣や最高裁判所長官の任命、憲法改正、法律、政令及び条約の公布、国会の召集など)はもとより、全国戦没者追悼式や国民体育大会へのご臨席や水稲お手まきやお稲刈りなどの稲作への関わりなど多岐に亘っていることは承知の通りである。その上で、両陛下のご公務を最も近くで支えてきた筆者が、焦点を当てている「慰霊の旅」、「友好の旅」、「被災地を訪ねて」の三つは特筆すべきことであると思われるし、小生もその重要性を再認識した。

第一部「慰霊の旅」では、平成17年の戦後60年のサイパン(バンザイクリフやスーサイドクリフなど)と平成27年つまり戦後70年のパラオ(ペリリュー島の訪問やアンガウル島への拝礼など)への訪問の模様が描かれている。

サイパンは、米軍が上陸した昭和19年6月15日からの3週間の戦闘によって、日本軍人軍属約43,000人、民間人約12,000人、米軍約3,500人、巻き添えになった現地人約900人が死亡した(いずれの数字も本書より)。この激戦地の訪問の移動中、平成6年に訪問された硫黄島(1ヵ月で戦死者約20,000人)を空中から熱心に眺められたことの記述も印象に残っているが、スーサイドクリフとバンザイクリフでの黙とうの後、ホテルへの帰途で、「おきなわの塔」と「太平洋韓国人追念平和塔」にお立ち寄りになられたことは、両陛下の追悼と平和への強い思いを感じざるを得ない。恥ずかしながら、「太平洋韓国人追念平和塔」へのお立ち寄りに関して、お立ち寄り自体そのものもそうだが、事態紛糾への懸念から事前の公表をせず、報道関係者からの抗議があったと初めて知った。

パラオは、米軍がペリリュー島に上陸した昭和19年9月からの約2か月間で、日本軍約10,000人、米軍約1,700人が死亡した(いずれの数字も本書より)。当初、まず最も大きいバベルダオブ島に飛行機で入り、その後、ペリリュー島に平底のモーターボートで渡る予定であったが、あまりにもリスクが高いために再考となり、海上保安庁の巡視船「あきつしま」がヘリコプターを搭載して、ペリリュー島に停泊するという行程が組まれた。余談になるが、このパラオを含むミクロネシア、マーシャル及び北マリアナ諸島は、第一次世界大戦後のベルサイユ条約により日本が委任統治を行っていた地であり、南洋庁開設時点の大正11年に、日本人は数十人であったが、以後多くの日本人が移住し、昭和10年には日本人が51,861人となり、島民総数の50,573人をわずかながら上回ったほど、日本とは親和性のある場所である。ここでは、西太平洋戦没者の碑に深々と御拝され、その後、ペリリュー島からさらに南西にある激戦地であったアンガウル島に向かって拝礼された。そして、サイパン同様、その後、米陸軍第81歩兵師団慰霊碑で黙とうし、最後にオレンジビーチでは命を落とした日本将兵に深々と一礼なさった。

第二部「友好の旅」では、平成3年に訪問する予定であったが、インドネシアの山火事による視界不良のために飛行機が運行できなくなり、キャンセルを余儀なくされたマレーシアのペラ州を訪問し、15年ぶりの約束を果たしたことや、エリザベス二世女王の即位60年(ダイヤモンドジュビリー)の午餐会と60年前の戴冠式に出席しているのは、ベルギーの現国王であるアルベール2世と陛下だけであることや、その60年前の戴冠式で1905年のノルウェー独立の際の初代国王と陛下がお会いしていることなど、不敬を承知で表現するならば、時代を記憶として継承する存在はただただ圧倒的である。また、一方で、その戴冠式が行われた昭和28年における英国の反日感情や昭和46年の昭和天皇の英国訪問の際まで続いていた反日感情が存在したという歴史と、我々の世代はしっかりと向き合わなくてはならないと感じた。

第三部「被災地を訪ねて」では、東北地方太平洋沖地震に関する天皇陛下のおことばに関する話や帰宅困難者を皇居にお泊めになったこと、計画停電の困難を分かち合ったこと、様々な配慮の上に七週連続で一都六県の被災地のお見舞いに赴かれたことなど、いかに被災地に寄り添われているかが記述されていた。

読了後、いかに不遜な小生でも、久々に自省の念が起きた。

安全安心の確保と早期復旧

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昨日の10:32に大雪警報が解除され、災害対策本部を廃止しましたが、昨夜から雪が降り続いたため、本日16日(月)8:00に再び大雪による災害対策本部を設置しました。登下校の安全確保が困難なため、町内の全小中学校も臨時休校の措置をとりました。

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・町民の安全安心な生活の確保
・町民の日常生活の早期復旧
の二大方針のもと、優先順位をつけて対応して参ります。

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町民皆さんにおいても、ご理解、ご協力賜れば幸いです。

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通学路の啓開

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本日17日(火)も引き続き、大雪に伴う災害対策本部会議を継続しています。

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小生も昨日同様、自宅から役場まで30分間をかけて徒歩で登庁し、7:30から職員とともに、役場内及び周辺の除雪作業からスタートしました。その前に自宅前の町道を5:40から6:40の1時間、雪かきをしましたので、腕が張って、腰も少々痛みます。

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昨日の夕方と今朝の防災ラジオにて、町民皆さんに対して、直接ご理解とご協力を呼びかけました。

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現時点での最大の課題は、児童生徒の通学路の安全確保です。この課題を解決出来れば、小中学校での授業が再開でき、児童生徒の日常生活を回復出来ます。これには、町内全小中学校の教職員に加え、役場の職員もおよそ30名近く人員を投入して、本日中には通学路の啓開を完了し、明日からの通常授業の開始を目指しています。

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                  <平成29年1月大雪に伴う災害対応に関する呼びかけ>

菰野町長の石原正敬です。
 14日から断続的に降り続く大雪は、今後も降り続く可能性もあり、町民皆さんの日常生活に大きな影響を及ぼしています。
 菰野町にとって平成7年年末以来のこの大雪に対しまして、現在、災害対策本部を設置し、除雪や倒木処理などの交通障害の除去、児童生徒などへの適切な対応、上下水道の適正な管理運営、廃棄物収集への対応など一つ一つの問題に対して、粘り強く取り組んでいます。
 しかしながら、例えば、児童生徒の通学路の安全確保や一人暮らしの高齢者や障がい者の世帯への対応などにつきましても、最大限の努力をしておりますが、行政だけの力では自ずと限界があります。
 行政としても、一つ「町民の安全安心な生活の確保」、二つ「町民の日常生活の早期復旧」の二大方針のもと、優先順位をつけながら、懸命の努力をして参りますので、ご近所や知人友人同士での助け合いなどを含めて、自助と共助の考え方のもと、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

一区切り

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本日18日(水)15:00をもって、大雪に伴う災害対策本部を解散しました。残雪につきましては、優先順位をつけながら、しばらく除雪に努めて参りますので、ご理解下さい。

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年明けの各区の初集会にお邪魔しています。
竹成区です。

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田光区です。

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杉谷区です。

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小康状態

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過日、平成28年度暴力追放三泗地区市町民大会を開催しました。一昨年からの六代目山口組と神戸山口組の分裂による抗争は、小康状態を保っているものの、いつ激化するかはわからない状況であり、注視する必要があるとのことでした。また、企業などへの不当要求に関しては、クレームの初期段階で毅然とした態度が重要であり、早期に警察への相談が解決の近道です。引き続き、警察や行政に加えて住民や企業などが一体となった活動を展開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

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小生は大雪警報発令のために出席出来ませんでしたが、庄部のどんど焼きが行われました。あいにくの悪天候のためになかなか火が付かなったようですが、恒例行事は無事に開催されました。

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また降りそうです

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過日の大雪が一段落ついたものの、今夜半から明日の午前中にかけて雪の予報が出ています。どれくらいの積雪になるかわかりませんが、天候には細心の注意を払って下さい。

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過日、宿野区老人会の総会でご挨拶。大雪への対応のために一夜を役場で過ごした後でしたので、メガネをはめてお伺いしましたら、一見、小生とわからず、「あれ誰だ?」とざわついていました。

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尾高観光協会の会長である増田悟さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。新名神高速道路や東海環状道路の開通を控えて、ここ数年間、尾高観光協会は、新規事業に取り組まれています。本年も積極的な事業展開を予定されているとのことで、様々な意見交換も致しました。

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三重銀行の頭取である渡辺三憲さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。一般人ではなかなか切り込めない(笑) 第三銀行との経営統合のことを伺いましたら、もちろん経営統合そのものの話はされませんでしたが、一連のマスコミ報道の取材の裏話を面白おかしく聞かせて下さいました。

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キングコング西野さん、来町

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明日22日(日)9:30から 菰野町町民センターホールにて 第1回菰野町手づくり民話絵本コンクール 2016の表彰イベントを開催します。このコンクールは、大人の部(絵本)と子どもの部(絵画)に分かれており、それぞれ22作品と30作品の応募がありました。

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                               【9月の作品展示】

この表彰イベントには、吉本興業所属の西野亮廣さんを審査委員長に迎え、絵本に関するトークショーも開催されます。また、西野さんの作品展示や作品販売もありますので、ぜひご覧ください。

過日、三重交通グループホールディングスの代表取締役会長である岡本直之さん、代表取締役社長である小倉敏秀さん、代表取締役副社長である雲井敬さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。三重交通には、当町のコミュニティバスの運行を委託していますし、グループとしては、御在所ロープウエイ三重カンツリークラブがあり、菰野町への誘客に貢献して頂いています。

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先週末からの大雪で御在所岳山頂にもかなりの積雪がありましたので、手軽な雪遊びをして頂ける環境も整ったようです。ぜひ冬の御在所岳に足をお運び下さい。

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町内に立地している 植田アルマイト工業株式会社の代表取締役社長である植田信夫さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。ビルなどの大きな建築物の建材だけにとどまらず、最近では自動車部品などの表面加工も手掛けており、昨年の業績も好調とのことでした。新名神高速道路のインターチェンジ開設に関して、大きな期待を寄せられており、菰野町としても持続可能なまちづくりのために地元企業の発展に貢献出来るようにしっかりと取り組みを進めて参ります。

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恒例の写真だけは・・・

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17日(火)の11:30から 菰野町商工会の新春賀詞交歓会に出席しました。

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大雪の影響で参加者も少ないかと心配していましたが、多くの皆さんが参加され、盛大に開催されました。

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マコモの特産品化をはじめ、菰野町の農商工連携の中心的役割を果たして頂いていることに感謝申し上げるとともに、会員皆さんのご活躍をご期待申し上げました。

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災害対策本部を設置中ということもあり、早々に退席致しましたが、恒例の女性部の皆さんとの写真は忘れずに撮りました。

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過日、三重県地域連携部市町行財政課の課長である保科実さんらが、新年のご挨拶と来年度に向けた行政課題の意見交換のために来庁されました。三重県は予算が厳しいとのことですが、そのツケを市町や将来に回さないようにお願いしました。

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将来のために着手する課題

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過日、国土交通省中部地方整備局(以下、中部地整)の局長である塚原浩一さんや 三重県県土整備部の部長である水谷優兆さんらが、菰野町内の社会資本整備の現地確認のために来庁されました。

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中部地整の局長が、菰野町に足を運び、現場を視察することは滅多にないことで極めて貴重な場です。中日本高速道路株式会社の事業である(仮称)菰野インターチェンジ周辺や三重県の事業である(仮称)湯の山大橋の工事進捗状況を確認頂きました。

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菰野町としては、国道477号バイパスの(仮称)菰野インターチェンジから現道の国道477号線までの区間のおよそ2kmの区間の要望を行うとともに、さらに、国道306号線の杉谷区から田光区の歩道のない狭隘区間の解消に向けた現場もご覧頂きました。また、道路だけでなく、町内北部地域の下水道事業の今後の進捗も現場にて説明をしました。

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加えて、三滝川の庄部橋から下流の護岸改修についても、同行した三重県に対して要望しました。

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今回の視察は、菰野町の将来に向けて有意義な機会であったと思います。日常生活に直接的に関係する社会保障関連経費も重要ですが、通学路の安全の確保や雇用の維持、観光振興、適切な排水処理などに関わる社会資本整備経費も我々の生活を支える重要なものです。今だけが、自分だけが、良ければいいという刹那的視点のみではなく、常に中長期的な視座をもって判断することが、政治の要諦であると思います。

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再び、大雪警報

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昨日23日(月)の21:51に菰野町に大雪警報が発令され、災害対策本部を設置しました。

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                        【本日24日(火)6:00頃の役場】

菰野町としては、それ以前の16:45から大雪に備えた事前調整の会議を開催し、警報発令時の職員召集や小中学校の始業判断など各事業執行への準備を確認しました。

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                   【昨日23日(月)16:45からの事前調整会議】

本日24日(火)の6:00から災害対策本部員会議を開催し、気象に関する情報共有や町内巡視の重点活動及び今後の各担当課の事業の遂行手順を確認しました。なお、5:39の津地方気象台の発表によると、24日(火)の18:00までは警報級の警戒が必要であり、25日(水)の明け方までは大雪警報を発表する可能性が高いということです。

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                    【本日24日(火)6:00からの災害対策会議】

先週16日(月)の朝の積雪ほどではありませんが、橋梁部や日陰の部分では、道路の凍結も見られますので、通勤通学には時間にゆとりをもって行動して下さい。

菰野町チームがテレビで取り上げられます

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24日(火)の13:30現在、菰野町には大雪警報が継続して発令されています。津地方気象台が11時20分に発表した気象情報によると、三重県北中部では、本日夕方にかけて大雪となる所がある見込みということです。

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東海地方上空には強い寒気が流れ込んでいるため、路面の凍結などによる交通障害に依然警戒する必要があります。

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本日の三重テレビ「ニュースウィズ」(放送予定時間17時40分~18時00分、21時55分~22時15分)内で、2月19日(日)に開催される「第10回美し国三重市町対抗駅伝」に出場する 菰野町チームが取り上げられます

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23日(月)の14:00に、三重北農業協同組合の常務理事である堀田良平さんと金融部長の坂倉英男さんらが、その菰野町の激励のために来庁され、監督である田畑さんと一緒に選手への飲料をお受けしました。

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昨年は、町の部2位(総合9位)を上回る成績を目標にして、夏以降練習を重ねてきました。レース前半で流れに乗って、菰野町らしい粘りの走りを見せて欲しいです。

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JAバンク三重が、大会に特別協賛として関わっており、JAグループ全体として、大会を盛り上げて頂いています。毎年のことながら、心からの敬意と感謝を申し上げます。菰野町チームへの絶大なる応援をよろしくお願い申し上げます。

民話と絵本、時々キングコング西野さん

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22日(日)に 第1回菰野町手づくり民話絵本コンクール2016の表彰イベントが開催され、出席しました。

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この絵本コンクールは、菰野町に伝わる民話を題材として作品を募り、第1回目は「菰野富士」でした。全国で開催されている絵本コンクールの中でも民話を題材に設定しているのは珍しく、民話語りが活発な菰野町らしいコンクールだと思います。

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絵本はおとなの部として募集し、全国から22作品が応募され、最優秀賞には、吉原結花さんの「菰野ふじ」が選出されました。吉原さんは、実際に菰野富士に登るなどし、「菰野富士の気持ちになって」作品を制作されたそうです。

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併せて、子どもの部として絵画も募集し、全国から30作品が応募され、最優秀賞には、水谷伊織さんの「菰野ふじたん生のしゅんかん」が選出されました。

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表彰式の後に、絵本作家として話題の 西野亮廣さん(芸人:キングコングの西野)による記念トークショーが開催されました。タモリさんに勧められて絵本の制作に取り組むようになったことや中学生時代に描いていた絵の話、絵本作家としての今後や作品構想などをユーモアを交えながら話していました。

『えんとつ町のプペル』のコンテンツをインターネット上で無料公開した直後であり、その思いを熱く語っていたのが印象的でした。そもそも「2,000円は高い。自分で買えない」という小学生の言葉がきっかけとなり無料公開に踏み切ったということですが、これは、図書館という公共施設や古本屋(インターネット上の流通も含む)などの存在を考慮に入れると、少々ストーリーに無理があると思います。

ただ、きっかけはきっかけとして、その後の西野さんの論調を追いかけると、本、中でも絵本を購入する動機づけという意味からは興味深い試みであったと思います。今回の論点は、インターネット上の二進法の世界と実体としての絵本の価値の違いに着眼している訳ですが、その延長線上には、美術館所蔵の作品集と実際の美術品との価値の違いや、デジタル化された音源とコンサートなどのライブとの価値の違いをどのようにして貨幣価値に換算するかということに繋がっていくと思います。

また、経済的観点から考えるならば、表面的制度上、書籍の流通の世界には、アダム・スミス的な価格決定機能はない、つまり、いかに多くの人が欲したとしても2,000円という価格が変動して需給バランスが均衡する訳ではないので、このような一種のプロモートが起こり得るのだと思います。しかしながら、このことを逆に考えるならば、仮に2,000円×3万部が目標であれば、10,000円×6千部という1冊そのものに価値(あくまでも貨幣的価値ですが)を持たせるということもあり得る訳で、「無料は買った人が損をする」とか、「無料ではお金の価値がわからない」といった巷間指摘されている反論は、極度に表層的だと言わざるを得ません。

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トークショー終了後のサイン会も一人ひとりに対して丁寧に接して頂きありがとうございました。また、コンクールの企画、運営などに関わって頂いたすべての皆さんに敬意と感謝を申し上げます。

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球子と志功

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現在、パラミタミュージアムでは、近現代日本の巨匠たち 新収蔵品を中心にが開催されています。

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文化勲章受章者である 片岡球子の「めでたき富士」を久々に拝見出来ました。

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こちらも久々ですが、棟方志功の「火の願ひ板画柵」も鑑賞可能です。

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2月5日(日)までの開催となっております。これだけの作品を一度に鑑賞出来るこの機会は、貴重ですので、ぜひご覧ください。

過日、菰野第二区の初集会にお邪魔しました。新規住宅の着工により、区内の世帯数が増加の一途となっている区ではありますが、地縁を生かして、安全安心な地域づくりにご協力頂くようお願いしました。

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菰野町地域発信型映画「サトウくん」

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菰野町と吉本興業がコラボレーションした地域発信型映画「サトウくん」の撮影が行われました。

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監督及び脚本は、奇才 佐々木想さんで、宇宙人が登場する奇抜な筋立てとなっています。

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主演は、オーディションで選ばれた菰野町在住の中学生と小学生の二人で、三重県住みます芸人の カツラギさん、同じく三重県住みます芸人の まる子さん、名古屋外国語大学在学中の岩村恵美さんなども出演しています。

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絵本作家であり、芸人の西野亮廣(キングコング)さんにも短いセリフですが、重要な役で登場しています。

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この映画は、4月に沖縄県で開催される 第9回沖縄国際映画祭に出品予定で、その後、菰野町はもとより、東京、名古屋、大阪などで上映予定となっています。

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少しでの多くの人にご覧頂き、菰野町の素晴らしい場所や人情を知った上で足を運んでもらえれば幸いです。

菰野町におけるストック効果

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本日28日(土)から 御在所ロープウエイのナイター運転が始まります。1月29日(日)、2月4日(土)、5日(日)、11日(土)、12日(日)の運行となっています。小生も時間があれば、体験してみようと思います。

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和光純薬株式会社の取締役である花田寿郎さんと三重工場長である松田亮介さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。平成26年に菰野町内に三重工場を増築して以来、好調な業績で推移しているとのことです。加えて、昨年末に富士フィルムが買収を表明したことによる三重工場の影響についても意見交換しました。新名神高速道路などの道路ネットワークの整備により、三重工場の役割は大きくなることを期待しています。

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ムロコーポレーションの代表取締役会長である室義一郎さんと代表取締役社長である室雅文さんらが、新年の挨拶のために来庁されました。現在、菰野工場の増設工事中であり、4月以降には新工場の稼働も始まるとのことでした。地域住民の皆さんとも良好な関係を築いて頂いており、菰野町としても感謝を申し上げます。

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中部電力株式会社の三重支店長である古田真二さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。岐阜県出身の古田さんは、初スキーを御在所スキー場だったとのことで、菰野町は大変思い出深い場所だそうです。電力事情の観点から、菰野町の地域経済の景況感の意見交換を致しました。

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