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Channel: 石原まさたかの 痛快!風雲日記
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菰野町観光PV2016 愛知淑徳大学

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菰野町観光プロモーションビデオコンテスト2016 の2番目の作品紹介は、愛知淑徳大学 です。愛知淑徳大学も昨年に引き続きの参加となりました。
名古屋市内での撮影現場では、ユーチューバ―と間違えられて、見ず知らずの通行人に声を掛けられて、恥ずかしくもあり、嬉しくもあったということでした。

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テーマは、「リア充 in 菰野キャンプ」 。

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堤さんのお気に入りは、いかにもキャンプらしいということでキャンプファイヤー的なたき火のシーンでした(笑)本物のキャンプファイヤーでないものの、みんなで集まって火を囲むというシーンに目がいくのはさすがでした。

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小生としては、5大学の中で唯一木登りのシーンがあったのが、嬉しかったです。愛知淑徳大学の皆さんの小生へのサービスシーンだったのでしょうか?もしそうであるなら、その気遣いは、社会で即戦力として通用します(笑)

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仲間と共に自然を思い切り満喫する主人公の「リア充」度合と、最後のシーンに登場する尾高キャンプ場からの夜景をお楽しみ下さい!

では、愛知淑徳大学の作品をどうぞ!


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菰野町観光PV2016 金城学院大学

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菰野町観光プロモーションビデオコンテスト2016の 3番目の作品紹介は、金城学院大学です。金城学院大学は、今回が初めての参加となりました。

出演者とスタッフの役割分担をしようとしたらしいですが、10人全員が出演したくなり、ストーリーが変更されたということです。当初のシナリオは知りませんが、その変更が功を奏したと思います。小中学生の児童生徒に始まり、社会人であろうと、高齢者であろうと、10人全員が出演したいと思う集団は稀有と言うよりほかありません(笑)積極性と言いますか、その貪欲さが、現代社会に最も必要とされる人間性であり、彼女たちのその姿勢に感銘すら覚えました。ぜひ、これからもその貪欲さで、日本の社会を背負って立って下さい!

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テーマは、「こもキャン」
わざわざプロモーションビデオコンテストのために、下記のようなポスターまで制作する力の入れようには、大変嬉しく思いました。

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堤さんも、展開のスピディーさ、設定のオリジナリティ、最後のオチ、などを絶賛していました。

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小生としては、カメラワークやカット割りなどが、堤作品を意識しているのではないかと感じましたし、何せ3分間の制約の中で、キャンプというテーマを外さずに、物語を成立させ、しかも面白いという相当なクオリティだと思います。

彼女たちに冬の御在所岳をテーマにして、雪合戦か何かでもう一本作品を作ってもらえないだろうか?

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では、金城学院大学の作品をどうぞ!


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恐らく、この方が、プロデューサだったのではないかと思います。イベントがすべて終了した後に、呼び止めてもらいツーショットに収まりました。

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菰野町観光PV2016 名古屋外国語大学

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菰野町観光プロモーションビデオコンテスト2016 の 4番目の作品紹介は、名古屋外国語大学 です。名古屋外国語大学は、2年連続の参加となります。

ほとんどセリフはなく、登場人物の心情を字幕で記述していますが、その字幕には、外国語大学らしくすべて英語が併記されています。というよりも、基本的に英語のセリフに日本語が併記されていました。狙いは カンヌクリエーティビティフェステイバル とのことでした。
また、あくまでも個人的な話ですが、プロデューサの学生に意中の人がいるらしく、このコンテストが終了したら、自分の気持ちを伝えるそうです(相手は誰だか分かりません)。

カンヌ国際映画祭を狙うのも学生らしいですが、プロデューサ自身が作品テーマを地で行くという気合いの入れように好感を持ちました。

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テーマは、「燃やせ肉、燃やせ恋」
名古屋外国語大学チームが、映像以外に取り組んでいる バーべきゅんプロジェクトともリンクさせる野心的な作品でした。

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堤さんとしては、主演の女性のインパクトの強さと男女の関係性によって尾高キャンプ場から見える夜景の意味が他の作品とは異なるところに着眼されていました。

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切ない恋心と美味しそうな肉が燃える映像を楽しんで下さい。

では、名古屋外国語大学の作品をどうぞ!


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菰野町観光PV2016 名古屋学芸大学

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菰野町観光プロモーションビデオ2016 の作品紹介もいよいよラストとなりました。今回は、名古屋学芸大学 の作品です。名古屋学芸大学は、今回が初出場となります。

テーマがキャンプ場ですので、当然のことながら屋外での撮影が多かったため、天候がスケジュールや映像に影響を与えたとのことでした。

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堤さんとしては、映像のクオリティとそれが菰野町の自然豊かな観光のPRに直結していることを評価されていました。特に、時間経過のカットは映像として「うまい!」ということでした。

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幻想的な映像とほのぼのとした人間模様が印象に残る作品でした。

では、名古屋学芸大学 の作品をどうぞ!


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平成28年仕事納め

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昨日28日(水)の16:00から仕事納め式を行いました。

本年の仕事始め式において、「猿臂之勢(えんぴのいきおい)」という言葉を引用して、基本や基準を大切にしながら、臨機応変に柔軟性をもって事案に対処することを期待しましたが、各人の中でそれが達成出来たかを問いました。

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公正性や公平性の観点から社会制度を運用するためには、過去の事象を参考にしつつ、将来起こる可能性のある事象にも対応出来るようなルールが必要となることは明らかです。ただ、いくら将来に発生するであろう事象を予測してルールを定めても、時々刻々変化する現実社会のすべての事象に対応出来るとは限りません。ですから、そのルールや基準を参照しながらも、臨機応変に対応することが常に求められます。そこでは、問題の本質をとらえる洞察力とコミュニケーションが必要とされます。特に、コミュニケーションは、事象に関わる住民などとの対話という意味でも重要ですが、課題を共有し、ルールの解釈の柔軟性を担保する際に、組織内においても重要な意味を持ちます。このようなことは、今年だけに必要なことではありませんが、来し方と振り返り、行く末に活かして欲しいです。

同様に、三重郡老人福祉施設みずほ寮でも仕事納め式を行いました。本年も大きな事故もなく、職員が一丸となって、入所者のために力を尽くしてくれたことに敬意を表するとともに、10年ぶりにノロウィルスの耐性が強くなっているということもあるので、手洗いやうがいなどを徹底して、入所者を含めて関係者の健康管理に一層の注意を払って欲しいと申し上げました。

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さらに、菰野町清掃センターで年末の訓示。
基幹設備の大規模改修事業中であり、現場としても色々と大変なこともあったかと思うが、大きな事故もなく、業務を遂行してくれたことに感謝しました。ただ、公務中の交通事故は散見されているので、来年は交通事故ゼロを当たり前の目標として取り組むよう期待します。

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27日(火)の8:30から菰野町消防本部において、消防職員の年末町長点検を実施しました。

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全国的には、4月の熊本地震、10月の鳥取中部地震、6月の九州地方での集中豪雨、8月に3度も北海道に上陸した台風など、自然災害の多い年でした。幸いにして菰野町では大きな災害は発生しませんでしたが、いつ何時起こるかは分かりません。日常生活においても、救急搬送の件数は増加しており、また、火災についても建物火災なども依然として発生しています。

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このような事態に対応出来るように、平素からの訓練や体制づくりは欠かせません。42,000人に迫ろうとする町民や多くの観光客の安全安心のためにも日々の研鑽に励むよう期待します。

その合間を見計らって、町長室のお掃除。1年の埃を体感しました!

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手返しが熱かった!

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年末らしい行事の一つとして、26日(月)のお昼に、小生が管理者を仰せつかっている三重郡老人福祉施設みずほ寮の餅つきが行われ、お手伝いに参りました。この餅つきは、平成12年から始まっており、今年で17回目となります。当初から、元町議会議員の加藤良太郎さんから自身で生産されているモチ米を頂戴して、開催出来ています。

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1時間弱で5臼を搗き、入所されている皆さんに、きな粉、菜っ葉、大根おろし、あんこ、生姜の5種類のお餅が振る舞われ、皆さんたくさん召し上がっていました。

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小生も微力ながら、餅を搗いたり、手返しをしたりしました(餅が熱く少々やけどをしました(笑))。加藤良太郎さんをはじめとする関係各位のご尽力に感謝申し上げます。

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鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンの実行委員長である西村仁志さんらが、第11回大会の事業報告のために来庁されました。本年は、新名神高速道などの工事によるコース上の制約があり、エントリー数を約1,500に減らしましたので、収支面での大会運営が厳しいと予想していましたが、企業協賛の増や他の諸経費でも色々な関係者からのご協力もあり、単年の収支では若干のマイナスで終えることが出来たとのことでした。実行委員会の会議では、来年の開催も決定頂きました。皆さんにはお世話になりますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。

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町内に立地している 大和ハウス工業株式会社の三重工場の工場長である大場善浩さんらが、年末の挨拶を兼ねて来庁されました。

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毎年のことではありますが、人気の高いカレンダーを頂戴しました。来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

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明日の日の出は・・・

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明日1月1日(日)の朝は、恒例の 庁舎屋上から初日の出を楽しむ企画を開催する予定です。本年28年の元日は、素晴らしい初日の出を拝むことが出来ました。明日はどのような天気かわかりませんが、お時間のある方は足をお運び下さい(多数の場合は入場を制限する可能性がありますので、ご理解下さい)。

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御在所ロープウエイ初日の出運転を企画されています。山頂で見るもよし、ロープウエイ乗車中に見るもよし。

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中日本高速道路株式会社四日市工事事務所長の塩梅崇さんが、現在の工事進捗の状況説明のために来庁されました。

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菰野町内の9.1kmの延長区間の工事発注はすべて終え、平成31年3月の開通に向けて、工事関係者が鋭意努力をされているとの報告を受けました。また、町内区間の南端に位置する四日市西トンネルの掘削も順調に進んでおり、年明けの3月末あたりには、貫通の見通しです。

本年8月に供用を開始した四日市JCTから東員ICの区間も当初の目標であった4,000台/日に達しており、順調に利用されています。この区間の事業効果をさらに高めるためには、ネットワークとしてつなぐことが重要です。一日も早い供用開始に向けて、よろしくお願い申し上げます。

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毎年のことながら、四日市工事事務所のカレンダーを頂きました。このカレンダーは年間日程が一覧出来るので、役場3階のカウンターで活用しています。

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いよいよ今年も残すところあと1日となりました。皆さんにとって、本年はどのような1年だったでしょうか?小生にとっては、ただただ時の流れの早さに驚くばかりですが、良いお年をお迎え下さい。

真面目に

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いよいよ今年も残りわずかとなりました。

過日、防災ラジオで放送する年頭の町長挨拶の録音を致しました。明日1月1日(日・祝)の6:50からと18:50からの MAKOMO Staitionで放送予定ですので、聴取賜れば幸いです(いなべFMの石原まさたかの痛快!風雲ラジオとは違って大真面目です(笑))。

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また、明日9:15スタートの ニューイヤー駅伝2017八千代工業株陸上競技部が出場します。

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関係者から本年の応援グッズであるブランケットを頂戴しました。2年連続の過去最高順位を更新するかが見ものです。テレビの前で応援しようと思います!

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2年続けての素晴らしい初日の出

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新年明けましておめでとうございます。本年も 石原まさたかの痛快!風雲日記をよろしくお願い申し上げます。

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昨年に続けて、2年連続で素晴らしい初日の出を拝むことが出来ました。役場庁舎屋上で開催した初日の出を楽しむ企画には、およそ320名(スタッフを入れると350名近くになります)の皆さんに足を運んで頂きました。

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皆さんと一緒に新しい年を迎えることが出来たことを喜ぶとともに、本年も菰野町発展のために微力を尽くして参ることをお約束しました。

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年末には毎年恒例の年末特別警戒の督励巡視のため、各消防団の詰所に足を運びました。

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大変寒い中ではありましたが、28日(水)~30日(金)の3日間に亘って、防火及び防犯の啓発活動を展開して頂きました。

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4連覇

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過日、2016年度鈴鹿モータースポーツ交流会に足を運びました。

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人力スポーツのまち 菰野町(笑)の町長である小生がなぜモータースポーツの聖地と言われる鈴鹿市までお邪魔するのかと言いますと、2016 MFJ全日本トライアル選手権において国際A級スーパークラスで4年連続チャンピオンに輝いた 小川友幸さんが菰野町在住だからです。

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小川さんは、地元の区の夏祭りでもバイクトライアルを披露され、バイクを通じて地域貢献をして頂いています。

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また、小生の上も飛んでもらったこともあります(笑)
次のシーズンも活躍頂き、5連覇を達成されることを期待しています。

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他の公務との関係から会場にはお越しになれなかった鈴鹿市長である末松則子さんから 墨グランプリカレンダーを頂きました。伝統的工芸品である鈴鹿墨とモータースポーツのコラボレーションが素晴らしかったです。

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鈴鹿市と言えば、三重県内有数のお茶の産地でもあります。過日、三重県では15年ぶりの開催となった 第70回全国お茶まつり三重大会に足を運びました。

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他の農業分野と同様に、緑茶業界も消費量の減少、価格の下落、生産者の高齢化と後継者不足など大変厳しい現状があるものの、輸出は、海外における緑茶ブームを背景に、アメリカ、カナダ、ドイツ等向けを中心に増加しており、平成27年は、輸出量4,127トン、輸出額約101億円となっています。平成20年は 輸出量1,701トン、輸出額約33億円ですので、この7年間でおよそ3倍ぐらいの市場拡大をしていることになります。

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なかなか一朝一夕にはいかないと思いますが、日本の農産物の安全性や健康志向の高まりなどにより、今後も世界市場を視野に入れて、業界全体が発展していくことを期待しています。

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無事是貴人

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過日、菰野町図書館で開催された 花墨会展にお邪魔しました。

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松岡麗泉先生の手による 無事是貴人が表装されて掲げられていました。「無事是貴人」とは、俗世的な欲にとらわれない達観した状態の人のあり様を理想とする禅の教えです。小生のような俗世にまみれている身とは、対極にある文字に脱帽しました(笑)

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会場の奥には、山本竟山と豊道春海の軸がありました。

山本竟山は、明治から昭和初期にかけて活躍し、当時4,000人の弟子がいたと言われる大家であり、麗泉先生曰く、素晴らしい楷書を残されているそうです。豊道春海は大正から昭和にかけて活躍した僧であり、書家です。

いずれもなかなかお目にかかることの出来ない逸品でした。

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会場の別の場所に目を移すと、日本酒の瓶がありました。怪訝に思っていると、その題字「無我」を依頼されて書かれたとのこと。

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7日(土)の9:00から 第16回書初め大会が菰野町体育センターで開催されます。老若男女を問わず、奮ってご参加下さい!

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燕雀不変顔

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まだお正月休みの皆さんもおみえかと存じますが、官公庁は本日4日(月)から仕事が始まり、始業前の8:00から 仕事始め式を挙行し、訓示しました。

本年の酉年にちなんで、燕雀不変顔という『孔叢子』からの言葉を引用し、日常業務の中での危機意識や組織としての情報共有の重要性について話をしました。「燕雀不変顔」は「燕雀、顔を変えず。禍いの己に及ぶを知らざるなり。」という原文であり、燕や雀が巣を作っている建物に火が上がり、火災になろうとしているにも関わらず、顔色一つ変えずにいる様に言及した言葉です。つまり、自分の周りに迫っている危険を察知できずにいることを意味しています。

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日常業務に慣れ切ってしまうと、ともすると惰性で仕事をこなしてしまう可能性が生じます。そこに油断が生じ、過誤を見逃し、結果的に重大なミスにつながるということです。このことを避けるためにも、常に反省的に自らをとらえて、危機管理意識や緊張感をもって仕事に取り組むことを求めました。また、いくら有能な人間でも常に完璧な仕事が可能である訳ではない(このことは、常に自らの責任を放棄して他人に仕事を押し付けたり、他人に仕事の尻拭いをさせるのとは次元が違います)ので、組織として情報共有をしながら、多面的総合的に議論を積み上げていくことが必要であることも伝えました。

「これぐらいでいいだろう」ではなく、「もっと良いやり方があったのではないか?」「まだ、何か出来ることはないのか?」と自らに問いかけるような仕事の姿勢を貫いて欲しいです。その繰り返しが、気付かない間に仕事の質を向上させることにつながることは、経験した者しか理解出来ないと思います。

あと、鳴鶴在陰、其子和之という『易経』の言葉についても触れたかったのですが、時間の関係上、省略しました。これについては、各自で調べて、自らの仕事に照らし合わせて、小生の思いをあれこれ忖度して下さい。

その後、社会福祉法人菰野町社会福祉協議会の会長である小林周平さらんらが新年の挨拶のために来庁されました。主に、あいあい自動車の現状についてお話を伺いました。色々と課題はあると思いますが、高齢者の交通事故防止や免許返納など大きな社会的課題とも関係する事業ですので、実際の運用状況を把握して、さらなる充実を図って参りたいと存じます。

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その後、菰野町商工会の会長である秦辰次さんらが、新年の挨拶のために来庁されました。地域の実体経済の現状に精通されたお話を伺うことができ、新年早々大変有意義な時間となりました。

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11:00から三重郡老人福祉施設みずほ寮に新年の挨拶のために伺いました。年末の訓示は職員に対して行いましたが、新年の挨拶は、入所者の皆さんに対して行います。体調管理をしっかりした上で、楽しい生活を送ることと、この施設は皆さんの生活の場そのものですので、皆さんで協力して生活をして欲しいと申し上げました。

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その後、三重銀行本店に、町内在住の 花匠 佐々木直喜さんの作品を拝見するために足を運びました。昨年の伊勢志摩サミットと同じ構図の作品が展示されていました。

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Sehen wir uns wieder.

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VfBシュツットガルト所属の 浅野拓磨選手が、年末の帰国した際に、忙しい中、近況報告を兼ねて来庁してくれました。

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昨年8月の移籍後、17試合中13試合に出場(うち、10試合は先発出場)し、2得点を上げています。海外への移籍という生活環境も全くことなる状況の中で、短期間で結果を出していることと、先発で起用されていることは、大きな意味を持つと思います。

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この日も、チームでの役割や自分のコンディション、現時点の課題などを話してもらいました。また、日本代表での他の選手のプレースタイルなどについても詳しく教えてもらい、貴重な時間となりました。

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海外の一流選手の中でも自分のプレーが通用することは実感としてあるようでしたが、調子の悪い時にいかにチームに貢献し、結果を出していくかについて、自らの課題として取り組んでいるようでした。

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6月のシーズンオフの際には、再びゆっくりと話しがしたいですが、フル代表の召集などもあるので、状況に応じてお会いしようと思います。

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世界を舞台に暴れまくって欲しいです!

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古萬古が古萬古足り得るには

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昨年末に パラミタミュージアムで開催されていた 北勢萬古名品展 北勢地区所蔵館の名品を集めてについて、告知の意味を込めて、本ブログで取り上げましたが、詳細には触れませんでした。地元ということを差し引いたとしても、これだけの名品を収蔵し、また他館の協力を得ながらであったとしても、古萬古においてこの水準の企画展が開催出来るのは、パラミタミュージアムだけだと痛感しました。

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今回でも三重県指定有形文化財である 赤絵窓山水文御神酒器(小向神社蔵)や

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これまた三重県指定有形文化財である 腥臙脂釉御神酒器(小向神社蔵)などを鑑賞出来たのは貴重な経験でした(もしかすると一生見ることが出来ないかも知れません)。ちなみに、腥臙脂釉とは、森有節が開発した金を呈色材とするピンク色の釉薬のことです。このピンク色が森有節のオリジナリティと言われています。

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そんな中、ターコイズブルーの鉢に目が留まりました。よくよく拝見すると、鉢の腹に「MEN MAT LEVEN OM TE EETEN」(人は食べるために生きねばらなぬ)という金文字がありました。はじめは何の気もなく字面を眺めていたのですが、よくよく考えると、ソクラテスの「生きるために食べよ、食べるために生きるな」という有名な格言のパロディだと気付きました。この作品は、青釉和蘭字文鉢(パラミタミュージアム所蔵)という作品で、沼波弄山の江戸向島の工房で制作された貴重なもので、弄山のウィットと教養を感じさせました。

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実は、この弄山は、1718年生まれで、来年生誕300年の節目の年を迎えます。現代にまで続く萬古焼の源流である弄山を称える意味でも、朝日町、四日市市など北勢地域が連携をして、当該地域の活性化に資する事業を展開出来ればと思います。古萬古が古萬古足り得るには、現代の萬古焼が産業であれ、芸術であれ、存続してこそ価値があると思います。関係各位のご協力をよろしくお願い申し上げます。

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※ 特別な許可を得て撮影をしています。

4日(水)に、衆議院議員の岡田克也さんが、年始の挨拶のために来庁されました。立ち寄られる前に、民進党の代表である蓮舫さんらと伊勢神宮を参拝されたとのことでした。菰野町の町政課題や地域事情などについて情報交換をしました。小生からは、菰野町規模以下の基礎自治体における少子高齢社会の実状と社会保障費の増嵩について数点意見を申し上げました。今後も様々な機会を得て、町長の立場から議論をして参りますので、本年もよろしくお願い申し上げます。

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小生のツボには入りました

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ここのところ寒さが厳しくなってきました。新名神高速道路の建設工事と御在所岳のショットをどうぞ!

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昨年12月の 菰野町観光プロモーションビデオコンテスト2016の際に、愛知淑徳大学の学生から 尾高キャンプ場の活性化プランのプレゼンテーションがありました。現場調査も含めておよそ半年間かけて、若者による空間デザインの観点から尾高キャンプ場の魅力を引き出すプランを考案頂きました。

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プレゼンテーションの内容は、火をテーマにしたものとなっており、実現に向けて今後関係者が検討を重ねていくと思います。小生が気に入ったのは、プレゼンテーションの仕方でした。ツボを外しながらのネタ仕込みが良かったです。マニアにはかなりうけていたと思います。

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プラン作成に関わって頂いた皆さんには、今後とも利用者としての意見を頂ければ幸いです。

1日(日・祝)の8:00からは、恒例の菰野東町東部自治会の年頭初顔合わせに足を運びました。素晴らしい初日の出を拝んだ後に、地域の皆さんと一緒に新年を祝いました。

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三重県四日市建設事務所のカレンダーを頂きました。スタッフの顔写真入りで、管内の工事現場が一目でわかる代物です。職員皆さんの自前での制作とのこと。職員同士のコミュニケーションを円滑にするためにも面白い取り組みだと感じました。

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話題は横一線

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本日8日(日)から 大相撲一月場所が始まります。先場所の綱取りのような話題性はなく、横一線の場所となりますが、力のこもった取り組みを期待します。

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式守慎之助さんから番付表をご恵贈賜りました。いつもながらお気遣いを頂き、ありがとうございます。

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過日、尾高観音に足を運びました。杉木立の中を歩き、凛とした空気に触れ、気も引き締まりました。

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明日9日(月)の10:00から 第15回新春たこあげ大会が開催されます。奮ってご参加下さい!

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それぞれの業

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3日(火)の13:00からは、切畑区の初集会にお邪魔しました。会合に顔を出す前に、新しく建立された切畑の山神の祠に参拝しました。

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驚くべきことに、この祠は、用材の調達は地域の造林から切り出し、地域の皆さんの手によって造営されました。地域の汗と知恵の詰まった祠には、金融資本主義とは全く違う価値が体現されていると感じました。

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その後、福王神社に足を運びました。

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昨年10月以降年末にかけて、社殿の修復が行われたということで、じっくりと拝見しました。ある民放番組ではありませんが、「なんということでしょう!」、見た目にもそうだったのですが、歩くにも少し踏ん張らないといけなかった傾きが、解消されていました。聞くところによると、土台の朽ちた部分を切除し、ジャッキアップした上で、コンクリート片を置きなおしたということでした。これはこれで素人では出来ない高度な技術を必要とする匠の仕事です。

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斜めになっていた本殿と別棟との通路もきれいな階段となっていましたし、手すりの造作も素晴らしいものでした。新しくなった社殿を拝見しつつ、本年の無病息災と五穀豊穣を祈念致しました。

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徐々に新年が動き出しました

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過日、三重テレビの代表取締役社長である長江正さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。昨年の三重県内における政治や経済の話を踏まえながら、本年の動きなどの意見交換をしました。本町の60周年記念式典にもお気遣いを頂きましたこと、改めて感謝申し上げます。

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東海住電精密株式会社の取締役社長である伊藤敏明さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。景況感などの意見交換をしましたが、特に、昨年の夏以降から業績が順調に伸びているということでした。

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御在所ロープウエイの取締役社長である辻智幸さんらと、三重カンツリークラブの取締役社長である飯田爾さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。一般的には、穏やかな年末年始で良かったのですが、御在所ロープウエイにとっては積雪がなく、スキー場開きに影響が出たようでした。ただ、一方で、三重カンツリーにとっては、雪は大敵ですので、安堵してみえました。

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デンソートリム株式会社の取締役社長である山下洋一さんらが、新年のご挨拶のために来庁されました。二輪車の関連部品の製造に加え、四輪車の環境対応型部品の製造が順調に伸びているということで、今後の事業拡張も視野に入れてみえるようでした。

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菰野ラビッツフットR.F.Cの新春ラグビーフェスティバルに足を運びました。あいにくの雨模様でしたが、メンバーは元気に体を動かしていました。2月には菰野町民駅伝大会のコースとなっている きらら湖周辺の清掃作業も地域貢献活動として取り組んで頂けるとのことです。心から敬意と感謝を申し上げます。

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音声も聴取可能に!

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昨年末から菰野町役場庁舎東側壁面を利用して、菰野町60周年を記念して制作した 菰野町60年の歩み菰野町観光プロモーションビデオコンテスト 2016のエントリー作品を投影しています。

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今回からは、東玄関近くの思いやり駐車場の付近で音声も聴取出来るようにしましたので、より映像を楽しんで頂けると思います。17:30頃~19:30頃に放映しています。防寒対策を万全にして、一度ご覧くださいませ!

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昨年の話題で恐縮ですが、いなべ福王ラリーを主催する皆さんが中心となり、三重の梅酒プロジェクト実行委員会が立ち上がり、いなべ市の梅を菰野町産の関取米で漬け込んだ梅酒が出来上りました。

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関係者が一堂に会して、福王神社で完成お披露目会が開催され、小生も出席しました。梅酒特有の甘ったるさが少なく、スッキリとした口当たりとのど越しに特徴があると感じました。

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この取り組みは、行政ではなく、民間主導で行われたことに意義があると思います。助成金の関係から販売は出来ず、イベントなどでの配布が中心となるようですが、本年に漬け込む梅酒は9月以降で販売可能ということですので、一度お試し下さい。

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過日、榊区の初集会にお邪魔して、ご挨拶。

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ランダムな作品群

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過日、パラミタミュージアムで開催された 没後30年 河本五郎展 上絵に込めた情念の美のオープニングレセプションに足を運びました。

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平成15年に開館したパラミタミュージアムでの河本五郎の企画展は、平成16年4月に開催されて2回目となります。学芸部長である湯浅英雄さんのご挨拶の中で、前回との違いを、作風を年代で区切るのが難しいとされた河本の作品の制作年をある程度まで特定したことと話されました。この制作年代を特定するのが困難なことは、河本が「反逆児」とか、「反骨の陶芸家」と呼ばれ、常に「新しい美しさを発見」しようと苦闘し続けた陶芸家ですので、自らの作品の連続性に拘泥しなかったことに起因すると思われます。

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芸術的なセンスや知識が皆無である小生にとってはありがたい話ですが、このような作品群に対しては、あまり分析的なことは考えずに、面白そうな作品をランダムに鑑賞することが、河本の作品に倣っているということになるのだと思います。

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また、今回の企画展では、ユーモアや躍動感が溢れる絵付け作品の大本となっているスケッチを見ることが出来ます。「絵描きになりたかった」という河本のスケッチを拝見出来るのは、貴重な機会だと感じました。

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入口近くの小ギャラリーでは 浅野茂写真展が、開催されていました。ご本人に伺うと、水たまりに映った対象物をカメラで撮影するという作品とのことでした。主に、パリで活動をされていますが、今回の滞在中に 竹成の五百羅漢を同じ技法で撮影されました。どんな作品になったのか、後刻拝見してみたいです。こちらは明日13日(金)までの開催となっていますので、興味のある方は早めに足をお運び下さい。

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