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Channel: 石原まさたかの 痛快!風雲日記
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スポーツと文化の表彰式

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平成27年度菰野町スポーツ奨励表彰を授与しました。この表彰は、全国レベルでの大会において、優秀な成績(目安としては3位以上の入賞)を収めた団体及び個人を対象に行うものです。本年度も1団体、29個人を表彰しました。

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他の競技者の模範となるようなスポーツマンとしてさらなる活躍を期待します。

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平成27年度菰野町文化功労者表彰を授与しました。この表彰は、長年にわたり菰野町の芸術意識の高揚と芸術文化の向上に貢献された方を対象に行うものです。本年は、萩正さんと秦由怡子さんを表彰しました。

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お二人とも菰野町内の小中学校で教鞭もとられた経験があり、教育現場でのご活躍とあわせて心から敬意と感謝を申し上げました。

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田光区と切畑区の老人会である八風会の総会でご挨拶。特に、シデコブシの下草刈などでご協力頂いていることに感謝申し上げました。

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区切り

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本日31日(木)は平成27年度の最終日でした。

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16:30からこの日をもって退職する職員へ辞令を交付しました。

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その後、17:30から町職員互助会と主催による惜別式が開催されました。長年にわたる奉職に対して、心から敬意と感謝を申し上げます。

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16:00からは、老人福祉施設みずほ寮の退職者へ辞令を交付しました。入所者の日々の生活を支えて頂いたことに感謝申し上げます。

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明日4月1日付けで他機関に派遣する職員に対しての辞令を交付しました。三泗鈴亀農業共済事務組合へ3名、三重県へ1名、消防本部は、四日市市と桑名市と新たに運用が開始される消防通信指令センターへ3名、消防航空隊へ1名の派遣を行います。以前に石巻市、相馬市、経済産業省などへの派遣もあり、多くの職員が他機関で研鑽を積むことになります。菰野町の職員の代表としてしっかりと職務に励むよう期待します。

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それぞれの役割

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新年度がスタートして、本日1日(金)は8:00の課長級などの辞令交付式からスタートしました。本日付けをもって課長に昇進した職員には、特に、気持ちを引き締めて職務に励むことを期待します。

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8:30から新規採用職員の辞令交付式でした。事務職員7名、技術職員1名、保育士幼稚園教諭3名、消防士3名の14名に辞令を渡しました。

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菰野町職員としての自覚や仕事の厳しさはこれから出てくると思いますが、まずは一人前として認められるようしっかりと仕事に取り組んで欲しいです。

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8:50から三重郡老人福祉施設組合みずほ寮の新規採用職員に辞令を交付しました。介護職員としては当然のことながら、公的機関の職員としての自覚を持って仕事に当たって欲しいと申し上げました。

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9:00から本年度第1回目の課長会議を開催しました。年度始めの会議ということでしたので、自分に与えられた仕事を期限を守り、成果を上げることに加えて、改めて課長職として職員を纏め上げていくことを申し伝えました。

9:30から平成27年度に他機関に派遣していた職員の任を解く辞令を交付しました。これまでの経験を菰野町の発展に具体的な形で結びつけるために力を尽くすよう伝えました。

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年度替りの各区総会

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現在、菰野町役場1階ロビーには、見事な花桃が活けられています。野の花々も一斉に咲き誇り、春らしさが一層増してきました。いつもながら松岡光一さんにお世話になりました。ありがとうございます。

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過日、神森区の総会に出席しました。

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その後、音羽区の総会に出席しました。

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引続き、永井区老人クラブの総会でご挨拶。

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特殊詐欺と交通事故の防止についてお話をしました。

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美山区の総会に出席しました。

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第4回菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイライン

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過日、第4回菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイラインが、およそ1000人の参加を得まして、盛大に開催することが出来ました。

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実のところ、過去3回は雨に降られており、参加者はもとより、スタッフなどにも大変なご苦労をおかけしていました。今回は、季節が季節ですので、気温は低かったものの素晴らしい天候に恵まれました。

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鈴鹿スカイラインの冬季閉鎖期間を活用したコース設定で、若干の交通規制はあるものの、公道を走り抜けることと、ゴール地点から一望出来る伊勢湾の景色が好評のようです。

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全長8km(計測距離7.8km)、平均斜度8.4%、標高差660mの大変過酷なコースですが、ほぼ全員が完走をしました。

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来年も開催予定ですので、健脚自慢の皆さんのチャレンジをお待ち申し上げます。

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全国レベルを体感

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29日(火)に高松市で開催された 第4回全国選抜中学校テニス大会に出場した菰野中学校男女テニス部の応援に足を運びました。

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女子は昨年に引続き2年連続の出場となりました。

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男子は一回戦で近畿地区代表の甲南中学校(兵庫)と対戦しました。残念ながら0-3で敗れてしまいましたが、試合の流れをうまくつかむことが出来れば、勝機もあったと感じました。

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結果として、甲南中学校は準優勝でしたので、全国レベルの実力を肌で感じることが出来たことは、今後の活動に繋がっていくと思います。

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女子は一回戦で九州地区代表の沖縄市立沖縄東中学校(沖縄)と対戦し、2-1で勝ち、昨年の本大会、夏の全国大会と3大会で初めての勝利を手にしました。

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2回戦では、昨年も対戦した近畿代表の園田学園中学校(兵庫)に1-2で敗れました。小生などは初勝利が嬉しかったのですが、選手諸君はすでに2回戦に向けて気持ちを切り替えていたのが、印象的でした。

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男女とも夏の中体連の大会がありますので、この経験を生かして、さらに実力を付けることを期待します。

『疵』

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以前のブログで福富太郎の『昭和キャバレー秘史』を取り上げた際、昨年末に死去した安藤組(昭和39年(1964年)解散)の安藤昇や花形敬に触れた。そもそも『昭和キャバレー秘史』自体も、以前のブログで福富太郎を取り上げたことから、その著書を頂いた訳だが、今回の『疵』(本田靖春(1987)文春文庫)も、『昭和キャバレー秘史』のブログを見て、同人が小生に勧めて頂いた著作である。

本書は、戦後の激動時代に安藤組の大幹部であり任侠会の伝説的存在であった 花形敬とその時代を描いたノンフィクション小説である。時代背景や事件などの事実確認のために多くの資料が用いられているが、花形の人となりについては、安藤や石井福造(故人、元住吉連合常任相談役)へのインタビューや安藤の著作『やくざと抗争』などをもとに記述されている。

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花形は、本書の帯に「力道山より強かった男」(力道山を一蹴したのは、花形ではないとする説もあるが、本書では安藤の証言による)とあるように、素手ごろ(武器を持たないケンカ)では圧倒的な強さを誇っていた。

その強さは、当時18歳の石井が、16歳であった花形に初めて面した際のエピソードに表れている。国士館中学の3年生に編入(素行の悪さからそれまでに四つの学校を退学処分になっていたため通常よりも3年遅れ)した石井が、これまでの実績(=素行の悪さ(笑))により、編入直後から国士館の番長となった。その横柄な態度が気に入らない連中の数人が、花形に泣きついた。暴れん坊の集まりである国士館から見れば、花形の通っていた千歳中学校は石井の眼中にはなく、軽い気持ちで花形と対峙した。

石井は、その瞬間を
「あいつ、縁なしの眼鏡をしてたでしょう。それをかけていると品がいいんだけど、喧嘩するときにすぐはずすんです。すると、凄い顔になる。顔見ただけでびっくりしちゃった、おれ。物凄いんだものね。疵が、右の眼の上と、左の頬と、あごと、首筋と・・・・・もうあのころで四ヵ所ぐらいありましたかね。おれだって、学生同士でしょっちゅう喧嘩やってて、身体がでかかろうと何だろうと、たいがいの相手には驚かなかったけど、花形のときだけは本当にびっくりした」(PP57)
と懐述している。

この著作の題名にもなっている「疵」が16歳そこそこで四ヵ所もある顔は驚愕以外の何物でもないだろう。小生のような素人であれば見当違いもあるだろうが(多分、ないと思うが(笑))、それなりの場数を踏んで国士館の番長になっている石井から見れば、瞬間で、それまでに花形が潜り抜けてきた修羅場とその実力が、肌感覚として認識出来たに違いない。

その「疵」については、喧嘩でついたものもあるが、自分でつけた疵もあるという同級生の証言もある。
その自損行為について、安藤は
「あの男にはマゾヒスティックなところがありましてね。喫っている煙草の火を、自分の腕や掌に押しつけて消すんですよ。そういえば、私の見ている前でも、自分の顔を切りましたね」(PP59)
と証言している。

花形といえば、ロシア人のジム(本名:ワジマス・グラブリ・アウスカス)殺害事件が有名であり、『昭和キャバレー秘史』に取り上げられていたが、本書でも記載があった。しかしながら、ディティールが異なっており、福富は、花形がジムをメッタ斬りにしたとあるが、本田は、あくまでも素手でジムに傷を負わせたとしている(PP204)。結論的には、花形とジムが、夜の街でもめ事を起こし、花形が殺してしまったことには間違いないのだが、読み比べると、福富はジム寄りの目線で記述していると感じたし、本田は花形寄りだと感じた。

花形とその時代は、戦後の混乱期であった。それを象徴するものの一つに「闇市」がある。
「闇市」がその名の通り、「正規ではない」ことを意味すると言って、それが直接的に「悪」を意味する訳ではないことは、当時の時代を少しでも理解する者であればわかることだろう。「悪」であることは譲歩するとしても、「必要悪」のレベルは許容されると思う。その「闇市」に関して、『東京闇市興亡史』を引用しながら、玉音放送からたった三日しか経っていない昭和20年8月18日に関東尾津組が、「各種不用品を適正価格で引き取る」と都内主要紙に掲載した広告を紹介している。その広告を見た多くの人々が尾津組に押し寄せ、尾津マーケット(「新宿マーケット」)が開設された。この新宿を皮切りとして、都内に拡大していった「闇市」は、庶民に欠かせないものとなった。生活に不可欠となったということは、それ相応に利権が発生し、それを手に入れようとする輩がしのぎを削ることは世の常である。時代は、戦勝国による占領期であり、外国人(本書では、「三国人」)との諍いも頻発した。なかでも、「渋谷事件(昭和21年7月19日)」(及びその発端となった「新宿事件(昭和21年6月16日)」)は、日本の警察と博徒やテキヤとがタッグを組み、台湾人を排除しようとしたものである(日本の警察側の報告に拠っている『渋谷区史』と米軍当局の発表に基づく『闇市水滸伝』(平岡正明)とでは、事件の扱いが大きく異なっているのも興味深かった)。

本書のむすびに、花形の死(妻に頼まれて、別に借りていた渋谷のアパートにアイロンを取りに行った後に犯人に付けられて殺された)に、任侠の道とはかけ離れた「マイホーム」時代の風潮を垣間見る筆者(垣間見たものの、本音のところでは否定している)が、
「そのような最期は、本人にとって不本意であったに違いないからである。さらには、彼を終生の異端として位置づけることにより、そこに仮託して、小さな枠組みの中での安定と引き替えに、良民と呼ばれるわれわれが売り渡した多くのものについて、考え続けたいと思うからである」(PP268)
と結ぶことによって、人間の欲望を悪とみなし、もしくは無いものとして扱うことで漂白された安全地帯に逃げ込んでいる「常識人」の空虚さを白日にさらそうとしている。

欲望や暴力というわかり易い社会悪をどこまで許容し、包括出来るかが、格差や教育を語る際の分水嶺であるという確信を促す書であった。

蛇足だが、著者の本田靖春は、「東の本田、西の黒田」と言われた読売新聞社会部出身の有名ジャーナリストであり、千歳中学校における花形の2級後輩に当たる。本田の花形への眼差しに朋輩感を受けるのは、小生のナイーブさだろうか?

大豆の甘みとコク

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過日、4月1日から新発売された 菰野納豆発表会があり、出席しました。菰野町は、米、麦、大豆の2年3作を積極的に推進して、圃場整備を行った田んぼの高度利用を実現しています。転作率はおよそ38%を維持し、耕作利用率も100%を超えており、三重県内でもトップとなっています。また、菰野町は鈴鹿山脈から注ぐ、美味しい水が豊富な場所でもありますので、この豊かな自然の恵みを受けた農産物は高評価を受けています。

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大豆に関して申し上げると、これまでは、隣接する四日市市などの大豆と混合して選別されるために、菰野町産として扱うことが出来ませんでした。そこで、今回、町内の農家やホテル、行政などが連携し、「菰野町大豆プロジェクト」を結成し、農協や大豆流通業者などに働きかけをして、菰野町産大豆の「フクユタカ」を原料とする「菰野納豆」を制作しました。

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道の駅菰野や地元スーパーマーケットで販売するほか、 ホテル湯の本旅館 寿亭鹿の湯ホテル渓流の宿 蔵之助ホテルウェルネス鈴鹿路デンソーみすずの朝食で提供されています。ちなみに、道の駅菰野では、通常の菰野納豆は180円、マコモの葉の粉末入りのまこも納豆は215円で販売(いずれも消費税込)しておりますので、ぜひご賞味下さい!ほぼ毎日納豆を食している小生としては、豆の甘みとコクに違いがあると感じました。

就学前の場(=保育園や幼稚園)で発達障がいを早期に発見し、早期に対応するために、菰野町は、三重県立こども心療センター あすなろ学園に1年間職員を派遣し、研鑽させています。平成27年度も1名の職員を派遣し、過日、年間の業務報告を受けました。これまで派遣した職員と合わせて、3名の職員がこの研修を受講したことになります。どちらかというとあまり光の当たらない地道な取り組みですが、今後とも継続したいと考えています。

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過日、菰野町区長会の会長が交代されるということで、新旧の会長がご挨拶のために来庁されました。正式には、今月下旬の菰野町区長会総会の場で決定するとのことでしたが、これまでお世話になった酒井さんに感謝申し上げるとともに、新たな芝田さんには、町民のために行政と連携していって頂くことをお願い申し上げました。

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3月末日をもって、いなべ市の副市長を退任された吉野睦さんが、退任の挨拶のため来庁されました。出身母体である国土交通省に戻られても、引き続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。

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桜盛りの入学式

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昨日6日(水)は、午前に町内五つの小学校、午後に二つの中学校の入学式が挙行されました。

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新入生やその保護者にとっては、桜が咲き誇る素晴らしい天気に恵まれて、思い出に残る入学式になったと思います。

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小生は 菰野町立菰野中学校の入学式に出席して、友達を大切にすることと直接話をして人とコミュニケーションをとって欲しいことの2点を申し上げ、お祝いの挨拶としました。

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過日、菰野町体育協会の総会に出席しました。各競技別による大会の開催や 鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン菰野ヒルクライムチャレンジ in 鈴鹿スカイラインへのご協力に対する感謝を申し上げました。

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その際、体育功労賞と体育奨励賞の発表があり、菰野町のスポーツの振興や競技力向上にご貢献頂いた皆さんの表彰が行われました。

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三重北消防指令センター、スタート。

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2日(土)の10:00から 三重北消防指令センターの開所式を開催しました。

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本指令センターは、消防救急の通信手段がデジタル無線通信への切り替わることに伴い、これまで共同で指令運用していた四日市市消防本部と桑名市消防本部に、当町消防本部が新たに加わり、3消防本部で整備を進めて来て、1日(金)から本格運用が開始されました。

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三重県北部の3市5町、およそ人口60万人が住むエリアの消防救急の指令を一元的に取扱います。情報が一元化されることにより、火災や災害などの発災初期から3消防本部が対応可能となり、万が一の大規模な災害においても、これまでよりも迅速な連携が出来るようになりました。また、最新鋭の機器を活用することで消防活動における救命率の向上や被害の軽減も期待出来ます。

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通信指令業務の共同化により、各消防本部の人員の効率化が図られ、その分、救急搬送などの現場対応に人員を割り当てることが出来るようになりました。本管轄において、昨年、33,855件の救急出動件数が発生しました。年々増加する出動にもしっかりと対処していくためにも、消防本部の連携強化は欠かせません。このような形で知恵を絞りながら、住民生活の維持発展に努めて参ります。

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3日(日)の8:00から菰野町消防団辞令交付式が開催され、出席しました。

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新たに役員となった7名と新入団の16名の計23名に対して辞令が交付されました。本年度から、女性消防団員が誕生しました。伝統ある菰野町消防団に新たな歴史的1ページが刻まれました。町民の生命、身体、財産を守るために今後ともよろしくお願い申し上げます。

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桜の後は菜の花か

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菰野町内に見事な菜の花が咲き誇っています。菰野町の春の風景を満喫頂ければと思います。

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新年度が始まり1週間が過ぎましたが、1日(金)以降、多くの皆さんが新年度のご挨拶に来庁されています。

菰野町に屋内練習場と選手の寮がある社会人野球チームの 永和商事ウイング硬式野球部の新監督に就任された 西正文さんらが来庁されました。2年連続で東京ドームで開催される都市対抗野球に出場し、年を増すごとに実力を備えて来ているとのことでした。今シーズンの活躍を大いに期待します。

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国土交通省中部地方整備局北勢国道事務所の所長に着任した中嶋弘さんと前所長であった堀江勝樹さんが来庁されました。本町に関連している四日市インターアクセス道路や北勢バイパス、東海環状自動車道の本年度の予算付けなどについて報告を受け、今後の見通しについて意見交換を致しました。新名神高速自動車道の開通に向けて北勢地域の道路ネットワーク整備は喫緊の課題ですので、引続き連携をして参りたいと存じます。

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三重県四日市建設事務所の所長に着任された幸坂芳和さんらが来庁されました。湯の山大橋の進捗状況や北勢バイパスの今後の見通し、さらに町内を通る県管理国道の狭隘箇所の拡幅や歩道設置についてなどの意見交換を致しました。三重県も社会資本整備関連の予算が大幅に削減され、中でも地域生活に密接に関わる事業費が削減されています。最低限度の維持管理などはしっかりと取り組むように申し伝えたいと存じます。

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力は四つ(仮)

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毎月のことながら、ニュートンプレスの代表取締役である森圭介さんから 雑誌「ニュートン」の2016年5月号をご恵贈賜りました。

今号の特集は、四つの力です。

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地球を含む広大な宇宙は、基本的には四つの力が存在していると言われています。その四つの力とは、重力、電磁気力、強い力、弱い力です。我々が日常生活で最も意識せざるを得ないのは、ご承知のとおり重力です。また、静電気を帯びた衣服などにほこりが付いたりするのは、電磁気力が作用しています。強い力と弱い力は、原子(電子とアップウォーク、ダウンクウォークの三種類の素粒子で構成されている)のレベルで注目される力です。

「ニュートン」を拝読する際にいつも感じることは、物理の世界は理論的に予言されていたものを発見する過程なのだということです。宇宙やそこに存在する物質が矛盾なく成立するために物理学は意義があるのだと痛感します。

平成28年春の全国交通安全運動

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6日(水)から15日(金)の期間で、春の全国交通安全運動が展開されています。

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6日(水)の7:00から四日市西警察署において、その出発式が行われ、小生も出席しました。

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「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本として、・自転車の安全利用の推進、・後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、・飲酒運転の根絶の3点を重点として取組がなされます。通学時間帯の生活道路(特に制限時速30km/時)において、明らかに制限時速を超えた危険な車が散見されるのは残念なことです。道路交通法は歩行者保護が原則であることを再認識して欲しいです。

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7日(木)の7:30から交通安全街頭指導の督励巡視を行いました。四日市西地区交通安全協会の皆さんをはじめとする通学ボランティアの皆さん方などが町内の主要交差点で子どもたちの登校を見守って頂いています。ご協力頂いている皆さんに改めて感謝申し上げます。

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過日、よっかいちフィルムコミッションの事務局から さらばあぶない刑事のロケ地マップを頂戴しました。小生が映画館に足を運んだことをブログに書いたことからお気遣いを頂いたようです。このロケ地マップは人気があるらしくインターネットオークションでもやり取りされているとのこと。

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ドラマをすべてVHSに録画してあり、当然ながらDVDも全巻持っている「あぶ刑事」ファンとしては、貴重なものを頂戴し、心から感謝申し上げます。

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町内をぐるぐると

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3日(日)と10日(日)は各区の総会が開催され、可能な限りお邪魔しました。

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3日(日)は9ヶ所。

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10日(日)は11ヶ所。

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区民全員が参加する形式もあれば、組長だけが参加する形式があるなど独自の方法で開催されますし、開催時刻も8:00からのところもあれば、19:00からのところもあり、多様です。総会を契機として、1年間有意義な活動を展開して頂くよう期待致します。

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凝視すればするほどはまります

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過日、パラミタミュージアムで開催された 画家 安野光雅展 ふしぎなえから旅の絵本までのオープニングレセプションに足を運びました。

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安野光雅は、島根県津和野町出身の画家であり、絵本作家でもあります。津和野町といえば、西周と森鴎外を連想してしまいますが、芸術文化の面で偉人を輩出する土壌があるのかも知れません。

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今回の企画展は、『ふしぎなえ』や『旅の絵本』など安野の代表作の絵のみが展示されています。1枚の水彩画の中に、矛盾や不思議な構図があるので、凝視すればするほどその世界に引き込まれてしまいます。大人だけでなく、子どもにも楽しんでもらえる展示ですので、ぜひ足を運んでみて下さい。

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レセプションでは、安野光雅(2014)『忙中閑語』をご恵贈賜りました。なんとも自由奔放なエッセーでした(笑)

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全く話は違いますが、森鴎外といえば、悪妻との日常生活の一コマを書いた 『半日』が面白いですし、これを読むと、事の大小はともかく、誰もが目に見得ぬ苦労をしているのだと妙に納得します(小生の家庭のことを言っているのではありません。あくまで一般論です(笑))。ただ、『半日』は、その悪妻の猛反対によって(自分のことが悪く書かれているので当たり前ですが(笑))、初期の全集には掲載されなかったという逸話があります。

鳥羽屋三右衛門さんを応援します!

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菰野町内各地で芝桜が見頃を迎えています。菰野町公式ホームページに 芝桜マップをアップしましたので、ご活用下さい!

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過日、三重県副知事に就任された渡邉信一郎さんが来庁されました。最大の懸案事項は、三重県の逼迫した財政状況であると仰っていました。これまでもお世話になっていますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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三重県の地域連携部長に就任された服部浩さんらが、新年度の挨拶のために来庁されました。県政一般について意見交換を致しました。

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川北区の老人会総会でご挨拶。

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この度、長唄の鳥羽屋三右衛門さんの後援会の立ち上げにあたり、ある方のご紹介で発起人の一人に名を連ねることとなりました。歌舞伎役者であっても後援会組織が立ち上がるのは、有名な役者だけらしく、ましてや長唄や義太夫では前代未聞のこととのことです。三右衛門さんの父上である鳥羽屋里長さんは人間国宝です。三右衛門さんも今後とも精進を重ねて頂き、歌舞伎界になくてはならない大名跡となって欲しいです(写真を撮り忘れたので、とりあえず頂戴した手ぬぐいです)。

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菰野町消防本部を代表して

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昨夜、熊本県益城町などで震度7の平成28年熊本大地震が発生しました。お亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さんに心からお見舞い申し上げます。当町としましても、まずは、現地の情報収集に努め、特に、避難者およそ4万5,000人の支援をして参ります。

過日、菰野町消防本部、消防署の年度始めの町長点検を実施しました。

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特に機械器具点検を注視していましたが、今回は、ほぼ良好なものでした。

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町民の生命財産を守る観点から、平素からの訓練をしっかりするよう指示しました。

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その後、本年度新規採用された3名の消防士の壮行会を挙行しました。三重県消防学校でのおよそ8ヶ月の研修にしっかりと取り組むよう伝えました。

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引続き、消防意見発表会に出場する職員のリハーサルを拝見しました。自らの実体験に基づく救急救命活動への思いを述べていました。本番では平常心で発表出来るよう練習を重ねて欲しいです。

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ロボット工作教室を開講します!

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過日、菰野町子ども会育成者連絡協議会総会でご挨拶。夏の防犯球技大会やリーダー研修会、家庭教育力向上などの活動を積極的に取り組んで頂いています。本年度もよろしくお願い申し上げます。

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東日本大震災の復興支援のために 石巻市相馬市に派遣していた職員からの業務報告を受けました。4月からは別の職員を派遣していますが、一日も早い復興にお役に立てるよう引続き力を尽くして欲しいです。

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菰野町体育協会の新旧会長が交代のご挨拶のために来庁されました。これまでお世話になった昭宏さんに心から感謝申し上げるとともに、新しく会長になられた西村仁志さんには菰野町のスポーツ振興のためにお力添え頂きますようお願い申し上げます。

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5月21日(土)から10回の予定で、ロボット工作教室を開催します。お問合せは、菰野町教育委員会事務局社会教育室(電話:391-1160)まで。

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支援本部設置

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平成28年熊本地震で余震が頻発し、被害が拡大しています。改めてお亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々にお見舞い申し上げます。

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菰野町といたしましても、発災直後から担当者などを中心に連絡調整会議を開催していましたが、その後16日(土)1:25の本震以後、被害状況が拡大したことを受けて、他機関などの情報をもとに、昨日16日(土)の14:00をもって、菰野町平成28年熊本地震支援本部を立ち上げました。15日(金)の午後には、支援の第一陣として「菰野清水」を益城町に向けて送付しました。今後、現地の状況を把握しながら、具体的な支援策を検討して参ります。

過日、尾高キャンプ場の山開きが開催されました。本年度は、新たな客層の取り込みを目的として、施設の一部リニューアルを計画されており、飛躍の年になりそうです。

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この日も多大なるご支援を賜っている 中日新聞や関係者各位の列席のもと、本年の繁栄と安寧を祈願しました。

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その後、尾高観音千手観音立像御開帳にお邪魔しました。

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年に一度の貴重な機会に多くの参拝者がお越しになり、大変な賑わいを見せていました。地元関係者のご尽力に心から敬意と感謝を申し上げます。

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坂を逆手に

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過日、福王神社の春の大祭にお邪魔しました。

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この福王神社の境内に続く参道には、天狗坂と言われる大変急な坂道があります。その急な坂道を逆に活かして、福王山天狗坂上がりと呼ばれる自転車大会が3年前から開催されています。

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大会が開催されていることもあるのか、多くの参拝客で賑わっていました。

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菰野町心身障がい者福祉会総会でご挨拶しました。本年4月より施行された障害者差別解消法と改正障害者雇用促進法より、障がい者の方々に関する環境が大きく変わろうとしています。それらのことを踏まえて、菰野町としましては、本年度、町の基幹産業である農業と福祉の連携を目指して、障がい者が住み慣れた地域で安定した生活が送ることが出来るよう障がい者雇用の促進を図るための調査研究を進めて参ります。さらに、障がい者のスポーツ振興や文化活動への参画を実現するために、サウンドテーブルテニス台を購入するなどの事業を展開する予定です。福祉会の皆さんにも色々とご指導賜りますようお願い申し上げます。

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過日、町内に事業所がある 株式会社シンコーワの代表取締役である古市光明さんらが、挨拶を兼ねて、来庁されました。

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